プラハ国際空港から北西にある町「ジャテツ(Žatec)」に行き、そのまま北にのぼり「ジェチーン(Děčín)」「リベレツ(Liberec)」を経て、「ムラダー・ボレスラフ(Mladá Boleslav )」までやってきました。
現地のガイドの方にお世話になりながら初めてのチェコを巡ってきましたが、なかなか面白いルートですよね・・・!
今回のチェコの旅は、ぐるっと北側をまわってプラハに戻ってくるルート。各エリアでビールと自然と街並みを楽しみながら巡ってきました。
北のエリアには、小さなブルワリーや自然を楽しめるアクティビティなどがあるんですが、交通の便もあり日本ではメジャーではないエリアなんですよねぇ。
ほとんどのブルワリーは宿泊施設も兼ねているので、ブルワリー巡りもかなり楽しいかと思いますよ!
各町のレビュについては、こちらをチェックしてみてください!
さて、チェコの旅4日目に向かったのが、ムラダー・ボレスラフにある「シュコダ博物館(Škoda Auto Museum)」です。ここでは、チェコを代表する自動車メーカー「シュコダオート」の歴史や車種を見れるだけではなく、実際に自動車工場ツアーも開催しており、車好きにはたまらない場所なんです!
街の中心に位置するこのエリアですが、もはやシュコダが巨大すぎて驚くと思いますよ・・・。
見学ツアーまで時間があったので、シュコダオートの自動車産業の土台を作った「ヴァーツラフ(Václav)」の名がついたカフェ&レストランに行ってみることに。
Special Thanks!! → チェコ政府観光局
真っ白なカフェ&レストラン
建物の入口を入ると。目の前にはシュコダオートの自動車がずらり!これだけでテンションが上がってしまいお店を通過しそうになりますが、博物館の入口の手前にお店はあります。
博物館の近くには商業施設もあるので安く食べたい方はそちらに。ただ、お店の雰囲気と料理は本当にお勧めです!
基本的には観光客だらけなので、終始人が出入りしている状態みたいですね。
料理はチェコの伝統料理から季節の食材を使った料理、スイーツ、ドリンクメニューなど幅広く提供されています。
手前のエリアは混みあっていたんですが、現地ガイドに写真を撮る旨を伝えてもらったところ、奥に見えるカーテンのさらに奥に案内してもらえました!
外観同様、白を基調にした店内は「おしゃれすぎる・・・!」としか言いようがないくらいお洒落でした。さらに、真っ白なだけでなく「木」を使っているので居心地も良いんですよね。
ビールを飲む人。
コーヒーを飲む人。
サラダを食べる人。
時間の楽しみ方は人それぞれですが、私はここでもチェコを堪能したいと思います・・・!
ウルケルで始まり、カフェラテで終わるランチ
まずは、ピルスナーウルケルで乾杯。瓶で飲んじゃうと日本と変わらないような気もしましたが、チェコで飲むビールはやはりうまい。
あっさりと飲みやすいんだけど、しっかりと香りと味わいを楽しめるこのビール。本当に美味しすぎるよ・・・。
チェコの伝統的な料理の1つ「スヴィーチコヴァー(Svíčková)」。ソースの味がレストランによって様々で、チェコの旅の中でもかなりお気に入りの料理ですね。ソースの色もレストランによって違うしで、食べ比べとかやってみたいくらい。
肉もさることながら、ハーブを練りこんだパンも美味。この料理は、日本では食べることが難しい料理の1つなんですよ・・・。
こちらは、チーズと蜂蜜ドレッシングのサラダ。
食材はシンプルながら、独特なドレッシングが生える美味しいサラダでした。
さて、これはチェコの文化なのかはわかりませんが、今回出会ったチェコの方々はビールの後にコーヒーを飲むんですよ。
ということで、私もカフェラテを注文してみました。こんなお洒落な場所で飲むカフェラテ。最高に決まってるじゃないですか・・・!
もちろん料理だけでも大丈夫ですし、カフェラテだけでも注文は可能ですので、ツアーまでの間のんびり過ごせると思います!
さて、腹ごしらえは済んだのでシュコダオートのガイドツアーを楽しみたいと思います!
ビールと自然を堪能するチェコの旅
▼2018年のチェコ旅の様子を1日ずつまとめています!
2018年のチェコ旅は、チェコ最大の都市プラハだけではなく「地方都市」をテーマにビールと大自然をレポート。
飛行機の移動も含めて6日間の旅では、プラハを含む6つの街を巡り、プラハ以外のチェコの魅力も発信していこうと思います!
▼Special Thanks!!
今回の旅は、旅費宿泊費の一部をチェコ政府観光局にサポートいただいております。