泡を楽しむ独特な注ぎ方「ミルコ(Mlíko)」

日本のビールではほとんど見ることがない「ミルコ(Mlíko)」という注ぎ方。ミルコはピルスナーウルケルならではというか、泡までこだわっていないと絶対にできない注ぎ方といってもよいのではないでしょうか。

チェコでは「ムリーコ」と言わないと通じないそうなので注意しましょう!

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ビールの泡を楽しもう!

ミルコは泡を楽しむ珍しい注ぎ方で、きめ細かくクリーミーな泡を楽しめます!日本の一般的なビールではこんなに泡だらけにすることはないですよね。

泡まで美味しくないとできないというのもポイントでして、どんなビールにも適しているというわけではありません。さらに、グラスの管理やしっかりと泡を作れるか否かという部分も重要なポイントになります。

ミルコは、急いで飲まないと泡が液体に戻ってきますので注意!

タップスターの野々村さん曰く、ミルコも注ぎ方1つで泡の甘みが変わってくるとのこと。

上の写真は、2種類のミルコを注いでもらった時の写真なんですが確かに味わいが違うんですよ。表現が難しいんですが、2つ同時に飲むと確かに違いがあるのが分かるんです・・・!

注ぎ方で、味わいに変化をつけることができるんですよねぇ。ほんと面白い。

ビールへのこだわりについては、ぜひタップスターがいるお店でお話を聞いてみてくださいね。

ちなみに、私がチェコに行った際には「ミルコを飲む人は少ないよ!(ガハハッ」って言われましたが、メインで飲むというわけではなくビールとビールの間の休憩がてらに飲んだり、最後の1杯としてみんなで一気に飲んで会を締めたりするそうです!

※タップスターのスケジュールは、必ずお店にご確認ください!

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