1968年創業のビアホール「ぴるぜん」で石川の食材とピルスナーウルケルを楽しむ!

金沢市片町にあるビアホール「ぴるぜん」へ。

2023年に醸造所認定タップスターとなったカナコさん(@kanako.watanabe_tapster)がいるお店で、金沢でも美味しいピルスナーウルケルを楽しむことができます。

また、料理が本当に綺麗で美味しい!

特に前菜の盛り合わせには本当に驚かされましたね。食材の味を生かしつつ、濃すぎない味付けが絶妙でした。

また、能登牛・能登豚のグリルや地元の食材を使った料理なども展開しており、石川の食材とビールを堪能できます。

加賀料理やおでん、寿司など金沢らしい料理は昼に楽しみつつ、夜はビアホールで美味しいビールと料理を楽しむのはいかがでしょうか。

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夜の繁華街・片町

ぴるぜんがあるのは、幅広い飲食店が集まる夜の繁華街「片町」。このエリアは、近江市場近辺から徒歩でも20分程度ですので、利用したことがある方も多いのではないでしょうか。

お店の前には、ビールのタンクやタップなども飾られておりテンションがあがります…!

1階:カウンター席
2階:テーブル席

1階はカウンター席、2階はテーブル席になっています。

カウンター席しかない1階の方がのんびり飲めるかな?また、カウンターテーブルに奥行きがあって居心地が良かったです…!

醸造所認定タップスターの1杯を

まずはピルスナーの元祖と言われる「ピルスナーウルケル」を。

ビールの旨さはもちろんなんですが、泡の旨さが他のビールとは違うんですよねぇ。

チェコのプルゼニュ(ピルゼン)で生まれた「ピルスナー」。日本で流通しているビールのほとんどがこのピルスナーに分類されるそうで、日本人とも相性が良いと思います!

ピルスナーウルケルには、「ハラディンカ」「ムリーコ(ミルコ)」「シュニット」といった注ぎ方があり、それぞれに特徴があります。

チェコで修行したタップスターがいるお店は限られていますので、ぜひお店でお話を聞いてみてくださいね。

ビールに合うぴるぜんの料理

ぴるぜんでは、素材の味にこだわったドイツ料理をはじめ、地元金沢の海の幸や加賀野菜を使った料理を楽しめます。

ドイツ風ビアホールで金沢の素材まで楽しめるのは嬉しいポイントです!

本日の前菜盛り合わせ

写真は2名用です!
この日は料理長もいらっしゃったのでお話を。

運ばれてきた瞬間からテンションが上がった前菜盛り合わせ。

彩や盛りつけ方など見た目が美しい!そして、素材の味をしっかりと楽しめる程よい味付けが素晴らしいですね。

野菜が本当に美味しい。

また、ハムなども入っているので前菜からどんどんビールが進みます。

水ナスとクリームチーズのジェノベーゼ

大きめにカットされた水ナスの味わいを楽しめるよう、爽やかなジェノベーゼソースと和えてありました。

ソースが濃すぎないので、本当に野菜の旨みが活きているんですよねぇ。

クリームチーズで味変も楽しめます。

本日のお肉の炭火焼

メインディッシュのお肉料理!この日は、能登牛と能登豚のグリルでした。

能登牛の旨さはいうまでもないのですが、能登豚がこんなに美味しいとは…!柔らかさ、旨み、これはビールとの相性抜群です。

こちらも、ジェノベーゼソースと一緒にどうぞ。肉の脂とジェノベーゼソースの相性たるや…!

名物「バイ貝のエスカルゴ風」

バイ貝の食感と玉ねぎの旨みを存分に楽しめる名物料理。

お酒との相性も良いのですが、まずはこの旨み成分だけを楽しんでほしいですね!

金沢でビアホールという選択肢を!

金沢の食材とピルスナーウルケルが楽しめるぴるぜん。

2024年6月15日現在、ぴるぜんでは56周年祭を開催中です!お近くの方はぜひどうぞ。

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