チェコの旅4日目は、リベレツで朝を迎えました。
「小さなプラハ」と私は勝手に呼んでいますが、リベレツでは少し早く起きて朝焼けの美しい街並みを散歩するのがお勧めです。
私からすれば、どこを向いても魅力的なヨーロッパの街並みなので、観光客が少ない分「慌ただしさ」「人ごみ」「ざわつき」はほとんどなく、のんびりとした世界を楽しめたと思います。
さて、4日目のスケジュールはリベレツから南下しながら「ヤブロネツ・ナド・ニソウのガラスと宝飾の博物館」「シュコダオートミュージアム」の2つの観光スポットに立ち寄り、プラハへ向かいます!
午後はがっつりとミュージアムを見学してきたので、プラハに着いたのは夜(と言っても、まだ明るかったけども)。そのままこの日のホテル「mama shelter」に直行です。
▼4日目のルート
▼チェコ旅のまとめ
Special Thanks!! → チェコ政府観光局
目次
ガラスボタンに一目ぼれした「ガラス&ジュエリー博物館」
「リベレツ観光ざっくりまとめ」でもご紹介したガラス&ジュエリー博物館。
この町は、チェコの伝統産業のひとつ「ボヘミアガラス」で有名な町の1つで、あの有名な「スワロフスキー」の創業者であるダニエル・スワロフスキーは、実はこの美術館のある「ヤブロネツ・ナド・ニソウ」に隣接する村の生まれだったんだとか。
七百年の歴史を持つチェコガラスの伝統を学び、ガラスやビーズを使った装飾が予想以上のクオリティの高さに驚くばかりでした。
特にお気に入りなのが、このガラスボタンとブローチ!
1つ1つのデザインが本当にきれいなんですよねぇ。日本で取り扱っているお店がないか調べているくらい!
詳細は、こちらの記事をどうぞ。
工場見学も可能!車好きが集うシュコダミュージアム
チェコ最大の自動車メーカー「シュコダオート」のミュージアムと自動車工場内を見学できるツアーに参加してきました!
言語が違えど「この人、絶対に車が大好きなんだなー!」とわかるくらい熱量のある方や、ファミリーもたくさん来館していましたよ。
ただ、日本語のサービスは一切ないのでご注意ください!
今回は、英語のガイドツアーに参加し、博物館内と自動車工場内をまわってきました!
シュコダの歴史についても面白かったんですが、当時のこのエリアの歴史的背景なんかも知ると、いい意味で考えさせられる部分もあり良い体験になりましたね。
また、自動車工場は本当に圧倒的な存在感で、ここまできて自動車工場見学ツアーに参加しないなんてもったいない!
有料ツアーですが、ぜひ参加してほしいと思います。
▼詳細はこちら!
シュコダ博物館の前に立ち寄りたいカフェ&レストラン「Vaclav」
ミュージアムの周りにもファストフード店がありますが、シュコダオートミュージアムの入口にあるカフェ&レストラン「Vaclav」がお勧めです。
チェコの伝統的な料理をはじめ、ビール、カフェメニューなど揃っているので、ツアーの時間までここでのんびりしていました。
▼詳細はこちら!
シュコダオートミュージアムからプラハへ!
プラハまでは、シュコダオートミュージアムの近くにあるバス停からバスで「チェルニー・モスト(Černý most)」まで行き、メトロを使ってプラハ市内に入っていきます。
日本語対応はしていませんが、「IDOS」という乗換案内アプリをインストールしておくと便利ですよ!ルートなどを検索し、バスの運転手に見せれば何とかしてくれると思います。
詳細とアプリの使い方についてもまとめいますので、ご確認ください!
人生初のプラハへ!
初のチェコ旅、4日目の夕方(時間的には夜)にやっと初のプラハ!
街並みは綺麗だし、どこを切り取っても画になる風景。
これが、プラハか・・・!
この日は、移動も多く旅も終盤だったこともありホテルのレストランで飲みまくって終わりにしました。ホテルレビューも含め、引き続きプラハをレポートしていきます!
ビールと自然を堪能するチェコの旅
▼2018年のチェコ旅の様子を1日ずつまとめています!
2018年のチェコ旅は、チェコ最大の都市プラハだけではなく「地方都市」をテーマにビールと大自然をレポート。
飛行機の移動も含めて6日間の旅では、プラハを含む6つの街を巡り、プラハ以外のチェコの魅力も発信していこうと思います!
▼Special Thanks!!
今回の旅は、旅費宿泊費の一部をチェコ政府観光局にサポートいただいております。