植物園での撮影を終えて向かったのは、店内のオブジェがとっても斬新で美術館にいるような雰囲気のあるレストラン「ZOO1320」。1969年に有名な地元の建築家によってデザインされた展示館(パビリオン)で、2005年の秋にレストランができたんだとか。
しかも、斬新なだけではなく子どもコーナーも完備されていて、テレビ付きの子ども用の遊び場やおもちゃが用意されているんです。
地元でも人気のレストランでチェコ料理とビールを楽しんできましたよ。
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Special Thanks!! → チェコ政府観光局
住宅街の中にある大きなレストラン
リベレツの中心街から少し歩いたところにあるこのレストランは、地元でも人気のレストランらしく、ランチの時間ともなるとカップルやファミリーで満席になっていました!
広い駐車場とミニゴルフで遊べるスペースまであり、外から見るとファミリー向けの普通のレストランなんですが・・・
店内のデザインが斬新!
2009年の後半に、現代美術家の絵画によってレストランの雰囲気が一新されたそうです。白と黒を基調にした絵画を使うことで、レストランの内部全体を全く新しい芸術的な空間に仕上げたんだとか。
メニューのデザインも店内の雰囲気と合わせて本当に斬新なデザインに。
メニューは、肉・パスタ・スープ・ピザなどなどかなり豊富で、旅行者向けという感じではなかったですね。普通にピザやパスタが本当においしそうだったんですが、せっかくのチェコ旅行ですので「チェコの伝統的な料理」というところから2品注文してみました。
ビールとチェコ料理を堪能!
ビールメニューは以下の通り。約145円~230円程度で、やはり日本よりも圧倒的に安い!500mlでも200円以下だからビール好きには本当にならないですよね。笑
- Svijansky Maz
- Skalak
- Frisco(クランベリー,アップル)
- Radegast Birell(ノンアルコール)
- Pilsner Urquell(王道ウルケル!)
ピルスナーウルケルも捨てがたかったんですが、瓶しかないということでタップから注いでくれる2種類を注文してみました。
初めて飲んだビールでしたが、どっちもすっきりしてて飲みやすい感じ。少し苦みはありますが、ランチメニューと一緒に飲むといい感じでした!
それにしても、チェコのレストランに来るたびビールの安さに驚きますね・・・。最高すぎる。
「チェコの伝統的な料理」から注文したのがこちら!
チェコ料理の中でも圧倒的な美味しさで印象に残っているのが「Svíčková(スヴィチュコヴァー)」という料理です。
日本では味わったこともないソースが本当に美味しい!また、牛肉、ジャム、ホイップクリーム、レモンスライスとの組み合わせが最高。帰国してから探してみましたが、このソースに出会うことはできませんでした・・・。
パンとソースとの相性も抜群。いくらでも食べられます。
チェコ旅行でこの料理を発見したら、ぜひ食べてほしい1品です!
こちらは、ビールとの相性が良い「七面鳥のレバーフライ」です。
ただの鶏のから揚げとは違い、レバーのから揚げということでちょっと癖がありビールのお供にぴったり!
タルタルソースをたっぷりつけて食べましょう!
腹ごしらえをしたら、トラムでJestedのテレビ塔へ!
上の画像の右上に見える電波塔がわかりますかね?
ZOO1320の前にあるトラムの停留所から、Jested(イェシュチェト)に向かいます!
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ビールと自然を堪能するチェコの旅
▼2018年のチェコ旅の様子を1日ずつまとめています!
2018年のチェコ旅は、チェコ最大の都市プラハだけではなく「地方都市」をテーマにビールと大自然をレポート。
飛行機の移動も含めて6日間の旅では、プラハを含む6つの街を巡り、プラハ以外のチェコの魅力も発信していこうと思います!
▼Special Thanks!!
今回の旅は、旅費宿泊費の一部をチェコ政府観光局にサポートいただいております。