1度目のチェコ旅で再訪を誓ったレストラン「カンティーナ(Kantýna)」に4年ぶりにやってきました。
目的は、なんといっても美味しいお肉料理!特に「牛肉のカルパッチョ」は絶対に食べてほしい料理の1つですね。
他にも、チェコ料理の定番「タタラーク」や「ブランボラーク」をはじめ様々な料理を楽しむことができます。
そして、それらの料理をピルスナーウルケルやコゼルダークと一緒に・・・!
プラハに行ったら、必ず訪問したいレストランとなったカンティーナをご紹介します。
ランチやディナータイムは混雑するかも!
カンティーナは、お店に入ると手前にお肉屋があり、その奥に飲食スペースがあります。
ランチやディナーの時間になるとかなり混み合いますので、ゆっくりのんびりしたいのであれば少しずらして行くのがお勧めですよ。
お店の構造や注文の仕方などは、下記の記事をご確認ください!
お店は、立食スペースとテーブル席に分かれていまして、夜の時間帯は立食スペースも満員状態!
カンティーナでは、自分で席を確保しなくてはいけないので、入店後に注文表をもらったら、そのまま席の確保をしにいきましょう。
テーブル席は、お店の一番奥に。
空いている時は良いですが、混み合っている時は席の取り合いになりますので、荷物をわかりやすく置いておくか、2名以上の場合には誰か席に残っている方が良いかなと思います。
ビールや料理については、基本的には注文カウンターで自分で注文します。
伝票を渡し飲みたいビールや食べたい料理を伝える形になりますが、英語が通じないケースもあるようですね。
私の場合には食べたい料理が事前に決まっていたので「カルパッチョ」「タタラーク(ステーキタルタル)」と伝えるだけで注文可能でした!
肉料理と共に、ピルスナーウルケルやコゼルダークをお楽しみください!
カンティーナで食べておきたい料理たち!
まずは「牛肉のカルパッチョ」。
薄めにスライスされたお肉には、オリーブオイルやマヨネーズ、塩・胡椒などがかけられており、そのままいただきます。
お肉が好きな方なら、この料理を嫌いな方はいないんじゃないかな?!
カンティーナといえばこの料理かなと個人的には考えています!
次は「タタラーク(ステーキタルタル)」。
パンに生ニンニクをこすりつけ、お肉を乗せて食べる料理です。
チェコ料理の中でも定番中の定番料理ですが、お店によって味付けや形状などが全く異なるのも特徴の1つですね!お店の味が楽しめる1品です。
カンティーナのタタラークは、薬味やスパイスなどは既に混ぜられており、お肉はマグロの赤身のような印象がありました。
これも1度は食べておきたい料理の1つかと思います。
ジャガイモを使ったパンケーキ(または、お好み焼き)と紹介されることが多い「ブランボラーク」。
サクッとした表面の食感と、ジャガイモの食感を楽しめる料理です。
味付けは、ガーリックやマジョラムをたっぷり使っている印象で、何もつけずにそのままいただきました。
ビールのお供として、存分に活躍してくれるでしょう!
こちらは「角煮のような料理」と「マッシュポテト」です。
料理名を忘れてしまったのですが、角煮のようにお肉をじっくり煮込んだ料理で、これがビールとの相性抜群!
また、ライスがわりにマッシュポテトをセットにすると食べ応えもあり満足度もアップしますね。
この組み合わせは、良かったなぁ。
隣の客さんは、お肉とブランボラークとビールを楽しんでいました・・・!
プラハに行ったらカンティーナ!
「プラハに来たら、とりあえずカンティーナかな。」というくらいお気に入りのレストラン。
お店の雰囲気や料理、ビールなど総合して色々な方にお勧めしやすいお店の1つですね!
プラハに来たらぜひ1度お試しください!