英語はもちろん外国語が苦手な私が、海外旅行で活用しているお勧めアプリの1つが「Google翻訳アプリ」です。
最大の特徴は、音声・画像・カメラでリアルタイム翻訳などが可能になっており、全く知らない言語でも文脈を理解することができるので大活躍しています!
特にカメラを使った翻訳については、現地語のメニューを翻訳する際にとっても便利!英語以外の単語って、スペルをスマホに入力することすらできないケースも多くないですか?
このカメラを使った翻訳機能は「Google レンズ」の中の1つの機能になっていまして、Googleアプリを利用している方はGoogleアプリの検索バーの横にあるカメラマークをタップすると使うことができます。
私は、主にiPhoneのサファリを使用していることもあり、今回は翻訳に特化した「Google翻訳アプリ」についてご紹介します!
※使用した翻訳は「日本語⇄英語」「日本語⇄中国語」「日本語⇄チェコ語」の3パターンです
Google翻訳アプリの機能について
Google翻訳アプリの基本機能は下記の3つの翻訳機能に加え、「翻訳履歴」「フレーズの保存」が可能になっています。
また、テキスト入力のみ「オフライン翻訳ファイル」をダウンロードすることでオフライン環境下での翻訳も可能になります。
▼翻訳機能
- テキスト入力翻訳
- 会話翻訳(ネット環境が必要)
- カメラ入力翻訳(ネット環境が必要)
対応している言語はかなり多く、世界中の言語で翻訳が可能になっています。
翻訳精度については、現地の宿泊施設やレストランとやり取りするくらいの内容なら十分に使えています。
ただ、細かいニュアンスや日本特有の表現などについてはカバーしきれていないので「言いたいことは短文で、端的に!」「フレーズに主語を入れる!」など、ちょっとしたコツを掴んでおくとうまく翻訳できると思います!
※翻訳の精度は、言語によって差があります。
カメラ入力翻訳(Googleレンズ)
旅行先で一番活用した「カメラ入力翻訳(Googleレンズ)」は、翻訳言語を設定しカメラで翻訳したい対象物を写すだけで一瞬で翻訳してくれます。
特に、飲食店のメニューの翻訳や、博物館の展示の説明などで大活躍でした!
カメラを見ながら翻訳も可能ですし、撮影した画像を後で翻訳することも可能です。
チェコ語のメニューを翻訳してみたところ、なかなかな精度で翻訳できているのではないでしょうか。
正確な翻訳が必要なわけではなく、使っている食材や調理方法がわかるだけでもかなり違うと思うんですよ!
ただ、小洒落た言い回しなど特殊なフレーズになってくると翻訳が難しいケースも多くなります。
会話翻訳
2つの言語を設定し、双方で翻訳しあえる機能です。
それぞれの言語の下にある「マイクボタン」をタップしてから話しかけると翻訳ができます。また「両方」を選択すると、アプリが言語を自動認識してくれますので、思った以上にスムーズに翻訳できると思います。
うまく使ってより良い旅を!
基本的には、オンライン状態でその力を発揮するアプリだと思います!
また、雑音が入る環境だと音声認識の精度が落ちてしまうので、使う時にちょっとコツがいるケースがあります。
とはいえ、利用シーンはかなり幅広く外国語が苦手な方でも海外旅行をさらに楽しくしてくれるアプリだと思いますので、おすすめしたいですね!
特に、メニューの翻訳は本当に大活躍でした!
お試しあれ。