11月11日は「ピルスナーウルケルが初めて市民に振舞われた日」ということで、ブルヴァールトーキョーで開催されたタップスターズデイへ。
この日はタップスターの佐藤さんに加え、普段はニユートーキヨー数寄屋橋本店Brauhausで働く野々村さんも参加し、タップスター2名体制というなんとも豪華な状況でピルスナーウルケルを存分に味わせていただきました!
また、利き酒(ビール)コーナーでは、味の違いはわかるも大苦戦・・・。炭酸をほとんど抜かず注がれたというピルスナーウルケルを見抜けず、良い勉強になりました。
目次
ピルスナーウルケルで Na zdraví!
チェコ語の乾杯は「Na zdraví!」。
乾杯する相手の目を見ながら「Na zdraví !(ナズドラヴィー)」と言いジョッキを合わせ、テーブルに1度ドンっとワンクッションした勢いでそのまま飲んでいきます。
「Na zdraví !」=「健康のために!」という意味で、まさに今のご時世にぴったりな乾杯の発声だなと思いました。
この日はウルケルファミリーも参加し、皆さん樽生ピルスナーウルケルを堪能していたようですね!
ウルケル缶の販路も広がり、かなり安定供給されているイメージが出てきたピルスナーウルケル。自宅での楽しみも増えましたが、外で飲む楽しさもやはり忘れられませんよね。
タップスターが注ぐパーフェクトハラディンカに酔いしれました・・・!
今回は、入場する条件として「ワクチン接種証明書(またはワクチンクーポン)を持参」というルールがあったので、最近では一番安心感がありましたね!
もちろん、会話をする際にはマスクをして!ルールを守って、コロナ禍でもビールを楽しみたいところです。
ピルスナーウルケルグッズを持っている方も多く、特にスニーカーは本当に魅力的!ピルスナーウルケルのブランドカラーが、靴にちょうど良いんですよねぇ。
これは欲しい。
チェコビールに合うチェコ料理たち
ワンプレートチェコ料理には、チェコでも定番のおつまみとスープが。
- じゃがいものお好み焼き風「Bramborák(ブランボラーク)」
- ソーセージの酢漬け「Utopenec(ウトペネツ)」
- チェコ風煮こごり「Tlačenka(トラチェンカ)」
- サワークリームの酸味と、ディルの香りが特徴的なスープ「Kulajda(クライダ)」
- カマンベールチーズのマリネ
さらに、私の大好きなタタラークも注文してみました!
カラッと揚げたパン「トピンカ(Topinka)」と一緒にどうぞ。
聞き酒(ビール)で、ビールを学ぶ!
3種類のビールがどの銘柄か当てるという利き酒(ビール)にチャレンジしてみたんですが、まさかの全問不正解。
3種類のビールの違いはちゃんと感じられたものの、銘柄までは全く分かりませんでしたよ・・・。
しかも、そのうちの1つがピルスナーウルケル!
通常は、程よく炭酸が抜けている注ぎ方になるんですが、今回は炭酸を強く残した注ぎ方にしたとのこと。
「なんか角があるよね・・・?」と思っていたことは間違っていなかったかもしれませんが、まさかピルスナーウルケルだったとは。
「注ぎ方で、これだけ味わいや印象が変わるんですよ!」
という佐藤さんのまとめのコメントにものすごく説得力がありました・・・。
ちなみに、時間が経ってから改めて飲んでみると、私の知っているピルスナーウルケルに。こういうことか。
そして、全問正解した方は1名のみ。
凄すぎる!
新デザインボトルのお披露目!
パッケージリニューアルが決まったピルスナーウルケル(瓶)のお披露目もありました。
ラベル素材にはアルミやプラを使用せず、環境負荷低減などを考慮。栓には、樽でも並行醸造していることを示す特有のバレルアイコンを。
新デザインボトルは、12月頃から飲食店や販売店に並び始めるとのことです!
旧デザインのボトルは在庫限りになるようなので、1本くらいはコレクション用に取っておくのも良いかもしれません。
お土産にいただいたので、改めてじっくり飲みたいと思います!
チェコに行けない時は身近なチェコを体験しよう!
チェコの魅力はビールだけではありませんが「チェコで飲んだビールが忘れられない!」という方も少なくないはず。
美味しいピルスナーウルケルを飲みながら、チェコの話で盛り上がりたいですね!
また、佐藤さん・野々村さんはじめ、ブルヴァールトーキョーのスタッフの皆さんありがとうございました!&お疲れ様でした。