ワインの町として知られる「ズノイモ(Znojmo)」。魅力的なポイントは色々あるのですが、やはり自然豊かな環境というのは外せないポイントだと感じています。
天気の良い日は、ズノイモの町と森林を散歩し、そのまま美味しいワインを飲みにいくなんてものオススメですよ。
町自体は決して広くはないので、散策するにしても1日あれば十分だと思います。ただ、ズノイモ周辺には有名なワイナリーなどもあるので、ワイナリー見学も含めると余裕を持って旅をしたいところです。
理想は2泊3日なんですが、他の町にも行きたいので悩ましいところ…!
本記事では、ズノイモの自然豊かな様子をご紹介できたらと思います。
切り立った崖を活かしたズノイモ城
町の中を歩いていると感じにくいのですが、川沿いには緑が多く森林が広がっています。
川の東側にはズノイモ城及び周辺エリアがあり、西側にはポディイー国立公園(Podyjí National Park)エリアが広がります。
町の様子については下記の記事よりどうぞ。
ちなみに、上の画像の正面位見える陸橋はオーストリア・ウィーンまで行ける列車が走っています。後日、ここを渡ってオーストリアまで旅してきました!
町の西側から川へ降りる。
まずは、川から見上げた風景をご覧ください。人も小さく写っていますので、そのサイズ感が伝わるかなと思います。
町の中を歩いているだけだと分かりにくいのですが、ズノイモ城エリアの西側は切り立った崖になっています。
古き良き町並みも美しいのですが、こういった風景もズノイモの魅力の1つかなと感じています!
また、見にくいと思いますが、実は「崖を降りてくる道」「横に続く道」がいくつかありまして、こういった小道も魅力的なんですよね。
ただ、風化が進んでいるところもあったので無理のない範囲にて。
今回はメイン通りを使って川まで降りていきます。
舗装されている道路はここだけなのかな?車もたまに通りますが、急な坂が続きます。
また、正面に見える山にめり込んでいる家(?)は現在使用されていない別荘だそうです。
川沿い・対岸からの景色
お城の後ろに広がる森林エリア
山の中を散歩できるコースもありました。散歩コースとしても気持ちよかったのですが、初めての森はちょと怖い…!
マップ上は、ズノイモ城方面、住宅街に抜けられるようです。