先日「樽生コゼルダークが飲めるらしい!」ということでお邪魔してきたクーパーエールズ。
その熱量も冷めない中で「日本でなかなか飲めない銘柄のチェコビールがあります!」という情報をいただいたので再訪してきました!
この日開栓されたのは「プリマートルヴァイツェン(PRIMÁTOR WEIZEN)」というビールで、チェコ北部のポーランドとの国境沿いに位置する「Náchod」で生まれたビールです。
創業は1872年。当時の日本はというと、新橋〜横浜間に日本初の鉄道が開通した年のようですね!
本記事の開栓した当日に公開していますが、いつまで提供できるかは未知数!ピルスナーウルケルですら提供店舗が少ない中で、それ以外の樽生チェコビールが日本で飲める機会は本当に少ないので貴重なタイミングかもしれません。
気になる方は、お早めにどうぞ!
ふらっと立ち寄れる新橋のビアバー
新橋駅烏森口から近いこともあり、この駅を利用する方にはおすすめのビアバーです。
「本日の樽生」では、今回のプリマートルヴァイツェンのような珍しいビールをはじめ世界のビールをつないでくれるので、チェックしておきましょう!
店内の写真は、以前の記事の方が多めに撮影しているのでご参考にどうぞ。
Today’s on Tap!!
この日の「Today’s on Tap!」は、上の画像の通り。前回飲んだ「マートンズペディグリー」も美味しかったなぁ。
ちなみに、同じ時間帯にいたお客さんはビールを2〜3杯飲んでお店を後に。
ふらっと立ち寄って、美味しい世界のビールを楽しんで、早めの時間に帰る。
なんとも贅沢・・・!
仕事終わりの限りある時間を楽しみましょう!
そして、次回は「新橋一美味しい フィッシュ&チップス」も注文しなきゃ。
PRIMÁTOR WEIZEN(Czech Republic)
このビールは、小麦ビール好きな方にはぜひ飲んで欲しい日本では珍しい銘柄だそうです!
白濁色でバナナのような香りが特徴的で、ここまではイメージ通り。他のヴァイツェンよりも優しい仕上がりで、小麦・甘み・スパイシーさなどのバランスが良いのかとっても飲みやすかったです。
日本では、樽生でピルスナーウルケル、コゼルダーク、プリマートルヴァイツェンを飲みましたが、どれもとっても飲みやすいんだよなぁ。そして、ちゃんと味わいもあります。
いやー、もっと色々なチェコビールを飲んでみたい!
以前、初めてのチェコ旅でチェコビールをたくさん飲んだのですが、次行ったら前回の数倍は楽しめそうな気がする・・・。
この日のビールのお供は、牡蠣と豚トロの燻製。どちらも旨みがギュッと濃縮されているので、ビールと一緒にどうぞ。
美味しいビールと燻製料理で、幸せな時間を過ごさせてもらいました!
世界のビールをもっと楽しもう!
クーパーエールズの奥には、ビールを購入できる酒屋的スペースがあります!お店でビールを飲んで、自宅用に缶ビールを買っていく方が思っていたよりも多かったですね。
ここの缶ビールは基本的には「購入用」になり、店内で飲む場合には「開栓料」が別途かかりますのでご注意を!
それにしても、料理のテイクアウトも可能だし、珍しい缶ビールも買えるし、ペットボトルで樽生ビールもテイクアウト可能らしいので、外食できなくても自宅で贅沢な晩酌ができそうですね。
まとめ
樽生チェコビールは、ピルスナーウルケルをのぞき国内での流通が非常に少ない・・・というかほぼないのかな・・・。(ピルスナーウルケルも決して多くはない。)
だからこそ、今後もチェコビールはチェックしていきたいと思います!