日本でもファンが多いチェコビールの1つ「Kozel Dark(コゼルダーク)」。
日本国内で樽生で飲める機会なんてほとんどないのですが、新橋のビアバー「Cooper Ale’s(クーパーエールズ)」のSNSアカウントにて「今年最後の1樽!」という投稿を発見し、早速行ってきました。
過去、クーパーエールズではコゼルダークをはじめプリマートルなどの樽生チェコビールをゲストビールとして提供してくれることもあり、とっても貴重なビアバーなんです。
もともと新橋で大人気のビアバーですのでいつまで飲めるかわかりませんが、一応まとめておきます。
公式ページの「Today’s On Tap」や公式カウント(Facebook/instagram)をチェックしておくと最新情報を逃しにくいです!
※お店の雰囲気などは、過去記事もチェックしてみてください。
アルコール度数と旨味のバランスが絶妙
ダーク系のビールは「カラメルのような」「チョコレートのような」「コーヒーのような」と味わいを表現されることが多いと思いますが、コゼルダークは少し違います。
Velkopopovický Kozel Dark(alc 3.8%)
ダークモルトのカラメルフレーバーを軽やかに楽しめるライトなボディ。
クーパーエールズ公式ページの文章の引用になりますが、まさにこれ。
ダークなのに軽やかに楽しめるというのがポイントで、アルコール度数も3.8%と日本の大手ビールメーカーの一般的なビールよりも低くなっています。
もちろん、アルコール度数高めでガツっとビターで味わい深いビールを求める方にはあっさり系のビールになってしまいますが、ダークビールでこのアルコール度数、そしてこの味わいを出せるのがすごい。
お気に入りのポイントです。
クーパーエールズといえば、フィッシュ&チップス!
「美味しいからお勧め!」とずっと聞いていたフィッシュ&チップスをやっと食べることができました。そして、ビールに合わないわけがないですよね。
特徴的なのはやはりソースでしょうか。
自家製タルタルソース、自家製カレーソース、ケチャップ、モルトビネガー(画像には写っていません)の4種類のソースで楽しめます!
タルタルはもはやコメントがいらないくらい相性抜群。そして、カレーソースが想像以上に良かったですね。
真鱈を使った「フィッシュ(&チップス)」は、ビールを使った衣でサクサク!
これはうまいよ・・・。
レギュラーサイズだと全体的に量が増えるので、2名以上がおすすめかもしれません。
樽生ゲストビールを把握するにはSNSが重要
樽生チェコビールは、取り扱う店舗が少ない上にゲストビール扱いになることがほとんどです。
過去、樽生チェコビールを提供していたお店のSNSは要チェックですね・・・。
再掲になりますが、クーパーエールズのゴゼルダークは年内最後の1樽とのことなので、飲みたい方はお早めに!