百貨店のワイン売場や専門店を巡ってもほぼ出会うことがないチェコワイン(モラヴィアワイン)を、P&M Czech Ltd. が運営する「チェコ酒」で購入!
チェコはビール大国と言われていますが、ワインも非常に美味しい国で、特にモラヴィア地方の白ワインはその品質の高さに世界的にもファンが多いそうです。
購入したのは「ラホフェル ピノグリー(LAHOFER Rulandské šedé 2019)」という白ワインで、チェコフェスで「これは本当に美味しいからお勧め!」と紹介してくれたワインなんです!
本記事ではワインの紹介とともに、合わせてみた自宅で簡単に作れる料理も一緒にご紹介したいと思います!
※商品名は、購入した「チェコ酒」に合わせています。
LAHOFER Rulandské šedé 2019
ラホフェルワイナリーの「Rulandské šedé 2019」。
ボトルキャップは、コルクではなくスクリューキャップになっていて保存しやすくてよかったです。
キャップのデザインは、ワイングラスとチェコの国旗を合わせたもでしょうか!
- 飲み頃温度:8〜10 ℃
- 葡萄品種名:ピノグリー(Rulandske Sede)100%
- タイプ / 味 :白 / ドライ
- アルコール度数:13 %
- 残糖:5.7 g/l
- 酸度:6.3 g/l
- ボトル: 750ml
「Rulandské šedé」は、世界中で様々な呼び名がありまして「ピノ・グリ」「ピノ・グリージョ」という名称が一般的なのかな?
ヨーロッパブドウの白ワイン用のブドウ品種で、酸味はあまりなく、まろやかでコクを感じさせる味わいになるそうです。
飲んでみると、甘さを感じるのにスッキリ飲みやすい白ワインで、これはどんどん飲めてしまいますね!
爽やかな香りも良い感じで、公式ページをみたところ「柑橘類の花を連想させるアロマ」とのこと。
また、飲みやすいと書きましたがサラッとしているワインではありません。しっかりとした味わいが印象的なワインでした。
ワインと合わせた料理たち!
スーパーマーケットなどで売っている商品を使い、簡単なのにものすごく美味しかった料理たちを紹介していきます。
旬の魚でアクアパッツァ
まずは、元禄十二年創業・東京日本橋の鰹節専門店「にんべん」と速水もこみちが共同開発した「だしとスパイスの魔法 旬の魚でアクアパッツァ」を。
「さすがは、にんべん!」というべきか、出汁が美味しくてリピート購入中です。
とりあえず、アサリの砂抜きを。
まずは、付属の専用スパイス(バジルチップ、オレガノチップ)をふり、魚を焼いていきます。
次に、アサリやトマトと付属の「アクアパッツァの素」を入れて煮たら完成です!
魚介の旨みをひきたてる鰹節だしや白ワインを使っており、洋風の中に和風の旨味も感じる1品に仕上がります。
「アクアパッツァって、こんなにスープ美味しかったっけ?」というのが、正直な感想。もはや、コップに注いで飲めるレベル!
鰹節だしを使っている分、馴染みの味に近づいていたのかもしれませんね。
お勧めですよ!
ちなみに、余ったスープはパスタを入れて「スープパスタ」に!
ラザニエッテ
ベースソースとラザニアがセットになってるオーマイの「ラザニエッテ」。
用意する食材は、ひき肉とチーズ。お酒との相性も良いし、お腹いっぱいにもなる1品です!
また、同シリーズの「ラザニエッテ 海老トマトクリーム」もなかなか優秀で、シーフードミックスと牛乳で魚介の味を楽しめるラザニアに。
おでん
「白ワインは、全般的に和食との相性が良い」と聞いたので、冬の定番であるおでんとともに。
スーパーマーケットやコンビニでも購入できるので、手軽に食べることができる料理の1つですね!
楽しく飲んで、楽しく食べよう。
チェコ・モラヴィアのワインと、手軽に作りやすい料理のご紹介でした!
実は、チェコワインをもう1本購入していまして、今回のワインよりも「モラヴィアワインらしいワイン」とのこと。
また、いろんな料理と合わせてみたいと思います。