東京スカイツリータウン・ソラマチにある「世界のビール博物館」で、今後の輸入を決めるためのチェコビール試飲会に参加させていただきました!
運営会社であるワールドリカーインポーターズでは、世界のビール博物館オープン当初よりチェコの樽生ビールの輸入・販売をスタート。
国内でも数少ない樽生チェコビールを取り扱っているお店で、扱っている年数も長いですね!
そして今年「チェコのボトルビールに力を入れようと思っている!」ということで、お声がけいただいた次第です。
当日の様子をご紹介したいと思います。
まずはラインナップ(14種類)
すでに樽生で提供している「イェジェク」をはじめ、輸入を検討しているのはこちらの14種類。日本ではほとんど見ることがないチェコビールかなと思います!
サイズは基本的には500mlで、販売価格はまだ決定していませんが1,000円前後を想定しているとのこと。
選定ポイントは「チェコらしいビールをお客様に体験してほしい!」という部分。
飲みやすければ良いわけでもなく、癖があれば良いというわけでもなく、スタッフの舌が重要になりそうですね!
試飲会は、各対象店舗で開催されその意見を反映した上で輸入するボトルビールを選んで行くとのこと。
なので、お店ごとにお客様の趣向も異なるので、なかなか難しい作業になりそうですよね。
しかし、スムーズに進めば夏頃には「チェコビールセット」のような展開も検討しているとのことでした!
これは期待が高まります。
試飲会スタート!
今回の試飲会には、世界のビール博物館ソラマチ店の店長や調理長、ホールスタッフが参加。
「チェコビールの魅力が詰まってるなぁ!」
「これは、ドイツビールよりだね。」
「ビールに合わせた料理も考えたいなぁ。」
などなど、14種類のビールを1つずつ飲みながらコメントをメモしていきます。
14種類に個々人の美味しさで甲乙つけるのではなく、あくまで「チェコらしいビールをお客様に体験してほしい!」という部分がポイント。
さらに、販売するにあたり単品での展開はもちろん、味わいの違いを楽しんでもらいやすい組み合わせなどの展開も想像しながら試飲しているとのことです。
「これ、いいね!」
と声を合わせるビールもあり、今後の展開に注目したいところです!
日本で購入できるチェコビールが増えるかも!
最大14種類のチェコビールの輸入が検討されているワールドリカーインポーターズ。
そして、その輸入が決まれば「世界のビール博物館」や「クラフトビールタップ」での購入が可能になります。
2022年の夏に、日本で購入できるチェコビールが増えるかもしれません!
期待して待ちましょう。