今回ご紹介するお店は、プラハ8区にある「Lokál Hamburk(ローカルハンブルク)」と「Dva kohouti(ドヴァ コホウチ)」の2店舗です!
ロカールチェーンといえば、プラハ市内で7店舗ほど展開しており、美味しいピルスナーウルケルとチェコ料理を楽しめるお店ですね。
また、このロカールチェーンを作り上げ「ドヴァ コホウチ」の創始者でもある Lukáš Svoboda氏は、ハラディンカやシュニットといった注ぎ方を当初より提唱している方でもあります。
チェコの絵本「Dášenka(ダーシェンカ)」の作家である Karel Čapek が1936年にシュニットとハラディンカのシステムを新聞に掲載したのがきっかけで広がっていったと言われているそうです!
この2店舗は、お店が隣接しており最短距離で美味いビール楽しめるので、ぜひ足を運んでいただきたい。
ビールにこだわるお店が隣接!
ローカル ハンブルクとドヴァ コホウチは、同じ区画にありますので本当に”はしご”しやすいですね。
ロカールでは、ピルスナーウルケルをはじめ、コゼルダーク(無濾過)、最高に美味しいノンアルビールのビレルなどを飲むことができます。
ドヴァ コホウチでは、お店の中にブルワリーがあり、そこで醸造された自社ビールを最短距離で楽しめます!また地方のマイクロブルワリーのビールも提供していまして、新しいビールとの出会いもあるかも。
注意点は、ドヴァ コホウチには料理がないということ。食事をしたい場合には、ロカールにて食事を済ませてから向かうようにしてください!
ドヴァ コホウチについては、詳細を別の記事にしていますので、合わせてチェックを。
Lokál Hamburk
ロカールハンブルクの入口と店内。
意外と小さい入口なんですが、過去の画像を見る限りコロナ前は人で溢れんばかりだったようです!
上の画像は2022年になりますが、飲食店もちゃんと営業しており、お客さんも徐々に戻ってきたという感じでしょうか。
ピークの時間帯は混み合いますので要注意です!
ロカールのコースターを、Googleレンズで翻訳してみました。
「1滴までフレッシュな味わい」ということで、こだわりのクオリティの高いビールを飲めることでしょう・・・!
ちなみに、Googleレンズは本当に便利で、英語やチェコ語のメニューをサクッと翻訳してくれます。海外旅行のお供にぜひ。
ロカールと言えば、やはりピルスナーウルケル!
しっかりと管理されたビールは、タンクから最短ルートでジョッキの注がれ、最後の一口までフレッシュな状態を楽しめるとのこと。
泡も、ビールも本当に美味しいなぁ。何杯でも飲める。
チェコでは、美味しいビールを色々なお店で飲むことができます!もし迷ったら、ロカールと ドヴァコホウチもぜひチェックしてみてください!
ピルスナーウルケルを楽しんだら「ドヴァ コホウチ」へ
この日は、ドヴァ コホウチの取材セッティング&通訳をしてくれたコーディネーターのヴィートさんとロカールで Na zdraví !(乾杯!)
ピルスナーウルケルを楽しんだ後、ドヴァ コホウチでまた Na zdraví !
美味しいビールのはしごは最高ですね。
チェコには、美味しいビールがたくさんあるので色々なビールに出会ってくださいね!