樽生ピルスナーウルケルあり!ヴルストハウス虎ノ門でヨーロッパの樽生ビールを楽しもう!

ビール部(麦酒部)」と銘打って、他愛ない話で盛り上がったり、ちょっと真面目な話をしてみたり。

今回お邪魔したのは、虎ノ門・新橋エリアでドイツ・ヨーロッパの樽生ビールやソーセージ、日本のクラフトビールなどを気軽に楽しめる「ヴルストハウス虎ノ門」です!

私が推しているチェコの「ピルスナーウルケル」や、東京では取り扱いの少ない「ベアレンビール」が飲めるお店でもあります。(最新の樽状況はこちら

お店はイメージしていたよりも入りやすく、近い方は仕事帰りに気軽に立ち寄れる良いお店だなぁと思いました。

「ソーセージが美味しい!」という前情報のもと、ビールとソーセージを楽しんできましたのでお店の様子と合わせてご紹介したいと思います!

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お店のコンセプトがとってもいい。

「特別でない毎日に楽しめるドイツビールとソーセージ」

これが、ヴルストハウスのコンセプト。特別な日に飲むビールも最高に美味しいですが、ビールを楽しむのに日にちは関係ないのです。

晴れている日はテラス席も使えますが、3人以上で来店するのであれば予約したほうが良いでしょう。この日は19時半からお店にいましたが、入れなくて帰って行ったお客さんもいましたよ。

人数が少なければ、一杯でも気軽に楽しめるスタンディングスペースもあるので、本当に気軽に立ち寄れるお店だと思います!

お店の心遣いが嬉しい。
「コンセプトの通り」ということで「ノーチャージ、サービス料なし、キャッシュオンデリバリー(後会計可、各種クレジットカード利用可能※合計金額\3,000~)、分煙」なんだそうです。これは嬉しいポイント!

ちなみに、チェコの王道ビール「ピルスナーウルケル」を樽生で飲める数少ないお店の1つでもあります!

シンプルなビールなんですが、飲みやすいのに味もしっかりしてるんですよねぇ。まだ飲んだことのない方は、お試しあれ。

とりあえず、ビールを楽しもう!

半ば強制的にピルスナーウルケルで乾杯してしまいましたが、最大で8種類の樽生ビールを楽しむことができます。

ビールといえば「乾杯はとりあえず生で!」みたいな感覚だった20代の時が懐かしいですね。ビールをちゃんと飲めるようになったのは30歳過ぎてから。ビールを楽しめるようになったのは、ほんとここ数年の話なんですよ。

そんなビールを仲間と楽しめる時間は本当に最高ですね・・・!

こちらの「ホフブロイ マイボック」は、アルコール度数が日本のビールよりも少し高め。ミュンヘンでは5月によく飲まれるらしく、長期熟成のストロングエールとのこと。

程よい苦みとのど越しを楽しみたい方にはお勧めのビールですね!

こちらは「WURST HAUS 6周年記念ビール」。

公式ブログで「今年は仙南クラフトさんで周年ビールを作っていただき」と書いてあったので、毎年ブルワリーが違うのかな?!めったに飲むことができない周年ビールは、見つけたらぜひ飲んでみてください。

これはビール全般に言えることですが「ビール選ぼうにも、ちょっとよくわからない」という方はたくさんいると思います。(私もその一人です)

そういう時は、迷わずスタッフに聞いてしまいましょう・・・!

「飲みやすさ」や「苦味」などある程度好みを伝えれば、今ある樽に合わせていろいろ紹介してくれるはずです。

今回は、そもそもお酒に詳しいメンバーがいたので「学ぶ」という意味でも本当に面白い会だったと思います。

ビールに合うお勧めの料理をご紹介します!

この日は、料理についても聞いてみました。もはや、こういうお店でビールに合わない料理を提供することはないと思いますが、やはりお勧めは「ソーセージ」です!

14種類のソーセージから好きなものを選ぶのもよいですし、盛り合わせが4種類ありますので内容を聞いてバランスよく注文するのが良いかと。

ま、バランスなんて私はわからないのでお店の方に選んでもらいましたよ・・・!でも、それでいいんです。

今回は、ソーセージの盛り合わせ2種類を注文。

シンプルなハーブ系、ピリ辛なチョリソーなどいろんな種類が楽しめたのが良かったなぁ。ビールとの相性は、言うまでもないですよね?

種類によっては「ボイル/グリル」を選べるんですが、香ばしさ重視ならやはりグリル。ボイルは、肉汁たっぷりで柔らかいお肉を楽しみたいときにお勧め。

また、個人的には野菜のグリルが本当に美味しかったんですよねぇ。

シンプルながら、ビールとの相性抜群なのでぜひ食べてほしい1品。

もっと肉々しいものがお好みならば、ステーキ&ポテトもおすすめ!

軽くつまむのであれば、チーズやピクルスなんかもよかったですね。

最後に1杯。

「最後に1杯飲もうよ。」

ということで注文した「パウラナー ヘーフェヴァイス」。調べてみると、ドイツNo.1白ビールというコメントもありドイツでも超有名なビールらしい。ドイツのサッカーチーム「バイエルン・ミュンヘン」のスポンサーでもあるらしい。

酵母の甘みがある白濁系ビールは、しめに優しい1杯でした。

ヴルストハウスは、本当に入りやすいお店なのでお近くの方はぜひ足を運んでみてください。

私個人としては、ぜひピルスナーウルケルも試してもらえたらなと思います・・・!

さて、次のビール部はどこに行こうかなぁ。

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