プラハに行ったら美味しい料理とビールを絶対に楽しみたい!でも、どこに行って良いかわからない…。
そんな時にお勧めしたいのが「アンビエンテ(Ambiente)」のレストランたち。
Amaso というチェコ品種の肉を生産する工場を有し肉のクオリティを担保し、「ナシェマソ(Naše maso)」や「チェストル(Čestr)」「カンティーナ(「Kantýna)」といったお肉メインのお店を展開しています。
また「ロカール(Lokál)」といったビールの名店もグループ内にあるんですよ!さらに、朝食が有名な「カフェサボイ(Café Savoy)」もありますね。
本記事では、実際に足を運んだアンビエンテグループのレストランについて、ご紹介したいと思います!
目次
絶品ハンバーガー「ナシェマソ」
メインは精肉店になるのかな?お肉や加工食品を買いに来るお客さんも多いナシェマソですが、ここのハンバーガーが絶品!
ハンバーガーと言ってもパティが入っているわけではなく、レアな状態で仕上げられたお肉をたっぷりと挟んでいるんです。
チェコは海がないので肉のイメージが強いですが、ここまで絶品なお肉が食べられるとはなぁ。
旧市街広場からも徒歩圏内なので、散策ついでに立ち寄れると思います!
牛のカルパッチョとビールを楽しめる「カンティーナ」
チェコに行ったら必ず立ち寄りたい、なんなら2回はお店に行きたいと思うくらいお勧めしている「カンティーナ」。
クオリティの高いピルスナーウルケルと牛のカルパッチョの組み合わせは、日本では絶対に味わえない!
また、料理の幅も広く、カウンター越しに見える料理たちが魅力的すぎるんですよ。いつか、制覇してみたいですね。
人気店であり、かつ席は自分で確保しないといけないので遠慮していると座れません!要注意です。
チェコビーフを楽しめるモダンレストラン「チェストル」
イメージしていたチェコ料理を軽く飛び越えてきたチェストルの料理。接客、料理の美しさなど、チェコ旅の中でレベルの高かったレストランだと思います。
店内はかなり綺麗で高級感あふれるレストランではありますが、肩肘張ることはなくカジュアルに楽しめるので「1軒くらい、ちょっと高級感あるレストランも楽しみたい!」という方にお勧めです。
上の写真は、チェコの定番料理の1つ「タタラーク」なのですが、他店とはもう見た目が違う!
味も絶品です。
ハラディンカを当初より提唱していた「ロカール」
ロカールは、2024年4月現在プラハ市内に6店舗を構えるチェーン店です。美味しいピルスナーウルケルとチェコ料理を楽しめます!
このロカールチェーンを作り上げた Lukáš Svoboda氏は、ハラディンカやシュニットといった注ぎ方を当初より提唱している方でもあります。
チェコの絵本「Dášenka(ダーシェンカ)」の作家である Karel Čapek が1936年にシュニットとハラディンカのシステムを新聞に掲載したのがきっかけで広がっていったと言われているそうです!
お店に寄って差があると言われがちですが、よくわからないお店に入るよりは断然良いのかなと思います。
本格的なナポリピザのお店「Pizza Nuova」
ピルスナーウルケルと本格的なナポリピザのコラボを楽しむことができる「Pizza Nuova」。
チェコ料理屋ではありませんが、ビール大国でビールと相性抜群な料理を楽しむのも最高ですよ…!また、人生で一番美味しいと感じたノンアルコールビール「ビレル」との相性も抜群です。
ナポリピザのお店ということで、ピルスナーウルケルやビレルといったチェコ産のものに加え、モレッティやペローニといったイタリアンビールもありました。
美味しいピザとビールをぜひどうぞ。
レビュー:coming soon