自然環境に恵まれ、大量生産は難しいながらもその質の高さは世界的にも認められているチェコ・モラヴィア地方のワイン。
特に白ワインの評価が高いのですが、今回はモラヴィア地方にあるルドヴィグワイナリーのワインセットの中から「Ludwig Andre Barique 2016(赤ワイン)」をご紹介します!
筆者は、チェコに行く前にチェコの赤ワインをいただいたことがあるのですが、これがものすごく美味しくて驚いたのを覚えています。
しかし、どこのワイナリーのものか全く覚えておらず!重めで味わい深いワインだったような気がするんだよなぁ。
そんな経緯もあり、チェコの赤ワインにはとっても期待している筆者でした。
今回は、プチチェコ会ということでルドヴィグワイナリーの赤ワインと串焼きを楽しんでみることに。
Ludwig Andre Barique 2016
名前の通り、使用している葡萄の品種はアンドレ(Andre)。
アンドレ種は、モラヴィア地方の土着品種(その土地で育った固有の遺伝子型をもつ品種)だそうで、主にチェコとスロヴァキアで栽培されているんだとか。
- タイプ/ 味:赤 / 辛口
- 葡萄品種名:アンドレ(Andre)100%
- 飲み頃温度:14〜16 ℃
- アルコール度数:12.5%
- 残糖:1.7g
- 酸度:4.7g
- ボトル:750ml
飲み口はサラッとしていて、先日飲んだルドヴィグの白ワインよりも酸度が高くスッキリ飲めるワインでした。赤と白の違いはあるにせよ、飲み比べができると違いがよくわかりますね!
実は、筆者は白よりも赤ワインの方が好きで、外でワインを飲むときには9割がた赤ワインを飲んでいます。しかし、今回購入した赤白セットだと白ワインの方が好みだったかなー!
味わい深い赤ワインというよりは、気軽にサラリと飲みやすいワイン。もちろん、美味しくいただきました!
ちなみに、kiri のクリームチーズと相性抜群なのでおすすめしたい。
串焼きを準備する!
スーパーマーケットで思っていた以上に安く購入できる豚バラブロック。一口大にカットして、串を打っていきます。
手間を考えたら居酒屋とかでテイクアウトしてきても良いのですが、やはり焼きたてが一番美味しいんですよ・・・!
自宅での串焼きは、手間はかかりますがおすすめです。
今回は、ハラスを使って「ねぎま」も用意。
ハラスはそのままフライパンで焼いてもよかったんですが、程よく油も落ちるし1口大にカットしてあることで、食べやすさはかなり良くなりますね。
今回は、ワインと一緒にいただくので串焼きで正解。白米と一緒に食べるのなら、串を打つ必要はないかもしれません。
魚焼きグリルで、両面をこんがり焼いていて完成です。
モラヴィアワインと串焼き
豚バラもハラスも脂の旨みが特徴的ですので、やはり赤ワインとも相性はよかったです!
特に、今回はサラリと飲みやすい赤ワインだったこともあり、進む進む・・・。
ネギは、フライパンで焼くよりも甘み出るのかな?!というくらい甘く、脂っこい豚とハラスの合間に良いアクセントとなりました。
今回は2種類でしたが、食材を増やしたらもっと楽しくなりそうだなぁ。
串焼きと赤ワイン、おすすめです!