チェコの伝統製法を日本で実現!横浜ベイブルーイングのビールと料理に衝撃を受けた!

横浜生まれのオリジナルクラフトビールが楽しめる「横浜ベイブルーイング」。

500年以上の醸造の歴史を持つプラハの老舗醸造所兼レストラン「ウ・フレクー(U Fleků)」に古くから伝わる伝統製法で仕込んだ「ベイダーク」が大好きで、樽生を飲むべく関内本店へ行ってきました!

「まずは、横浜ベイブルーイング定番ビールを!」と思い注文したベイピルスナー。

そのうまさに、衝撃を受けました…。

チェコの伝統製法を追求しレシピを毎回進化させているというこのビール。なんで今まで飲まなかったんだろう!

そして、料理のチョイスもものすごく良い。

詳細をご紹介します!

→動画でサクッとチェック(instagram)

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関内駅から徒歩4分程度

関内といえば、徒歩圏内に横浜スタジアムや横浜中華街、野毛エリアなどがあるので「その間の街」という印象だったのですが、駅も大きく飲食店も多くて驚きました。

横浜ベイブルーイング関内本店は、関内駅から徒歩4分程度。

ふらっと立ち寄ってビールを飲むのもよし。おいしい料理と一緒に楽しむのもよし。雰囲気も良いので、入りやすく使いやすいお店だと感じましたね。

テーブル席も多く、2名以上でも入りやすいかも。

ちなみに、混雑時にはカウンターまで注文しに行くというスタイルなのでお気をつけて!

チェコの伝統製法を追求した横浜のクラフトビール!

まずはベイピルスナー。アルコール度数は4.8%と日本のメジャーなビールよりも少し低めです。

飲みやすさ旨味のバランスが最高。日本特有のキレのあるビールとはまた違った美味しさを楽しめること間違いなしです!

最近飲んだビールの中で、一番衝撃的だったかもしれません。これはお勧めしたい。

ちなみに、本場チェコの伝統的製法「トリプルデコクション」といえば、ピルスナーウルケルやザ・プレミアム・モルツ マスターズドリームなどでも採用されている製法のはず。

本場チェコ産の最上級ザーツホップ(Saaz)を使用し、伝統的製法「トリプルデコクション」によって麦汁を煮込む作業を繰り返すことにより、真の黄金色に仕上げました。(公式ページより)

次は、ベイダーク。冒頭にも書いた通り、プラハの老舗醸造所兼レストラン「ウ・フレクー(U Fleků)」に古くから伝わる伝統製法で仕込んでいます。

クラフト黒ビールは濃くて重ためな印象があり「1杯で満足!」という飲み物だと思っていたのですが、チェコの黒ビールが印象を変えてくれたんですよねぇ。

アルコール度数も4%台で、サラリと飲める中に黒ビールをちゃんと感じるベイダーク。樽生は、また格段と美味しく感じました。

そして、ピルスナーウルケルのハラディンカもいただきました。

サーバーやビールの管理が良いのか、ものすごく美味しかったですね。ピルスナーウルケルもこのクオリティで出せて、自社のビールもこのクオリティで醸造して、本当に感動ですね。

料理も安心クオリティ!

美味しいビールがあれば、料理にも期待してしまうもの。

その期待値を超えてきたので、料理もあわせてご紹介したいと思います。

「本日の刺身」

ビールにあう濃厚な味わいの刺身を仕入れ状況に合わせて提供。ビールと魚の旨味を堪能してください。

また「ちょっといいワサビと高知産刺身しょうゆでどうぞ」ということで、こだわりを感じます。

「芽くわいの素揚げ」

くわいをこの形で食べたのは初めてでした!

シンプルながらビールのお供に抜群でしたよ。

「鶏肉の竜田揚げ」

しょうゆダレに漬け込んで揚げた旨味たっぷりな竜田揚げ。衣がしっかりサクッとしており、食べてみると鶏肉の香りと旨味が口に広がります。

味付けが程よい。素晴らしい。

最後に、フィッシュ&チップスを。

専用マッシャーで押しだしてつくる味付きのフライドポテトが絶品!この食感は病みつきになるなぁ。ずっと食べてられる。

加えて、フィッシュがふわふわ。

揚げ方がものすごく絶妙。

ビール好きなら1度はどうぞ!

通うには遠いけど、行けないこともない…!時間を見つけて、また来たいと思います。