新鮮なジビエが入荷されたと聞き、松戸にあるクシクモへ行ってきました。
ジビエとピルスナーウルケルが楽しめるお店としておすすめしてきたお店で、2023年10月にはオーナーのAkiraさんがピルスナーウルケル公認タップスターにもなりビールのクオリティもお墨付きとなりました!
今回いただいた真鴨は、網で獲ったという鮮度抜群で想像していた鴨肉とは全く違いました!また、ヒグマのお肉が美味しすぎるんですがどうしましょう…。
詳細をご紹介します!
※食材は時期や収穫状況によって異なります
目次
公認タップスター松戸に誕生!
ピルスナーウルケルではタップスタープログラムという試験を設けており、これを通過した方は公認タップスターとしてビールを注ぐことが可能です。
2022年までは国内で4名しかいませんでしたが、2023年には10名くらい増えたようですね。全国で、クオリティの高いピルスナーウルケルが飲めるようになるかもしれません。
お酒も料理も「〇〇がうまいお店!」みたいな幟を立てているお店は山ほどありますが、そのうちどれくらいのお店が本気でこだわりを持って提供しているのか。
ぜひ、いつまでも美味しいピルスナーウルケルを注いでください!
クシクモのメニューをチェック!
ピルスナーウルケル(ハラディンカ)とお通しをいただきながら、メニューをチェックします。
クシクモでは「焼き鳥おまかせセット(5本・8本)」「ジビエ串(鹿串・猪串など)」を基本メニューとし、仕入れ状況で変わる1品メニューも注文が可能です。
今回は、真鴨を中心にお任せで料理をいただきました。
ジビエとビールを楽しもう
クシクモの焼き鳥セットは、スライスしたマッシュルームの上に乗せていくスタイルです。肉汁がマシュルームに溜まり、これが絶品のおつまみになるのです。
ジビエ料理とそのほかに注文した料理をご紹介します。
真鴨の塩焼き
網で獲ることでより鮮度を保っている真鴨を、塩のみで焼いた1品。
鴨料理というと独特な味わいや香りが特徴的だと思いますが、一般的な鴨肉とも鶏肉とも違った旨味のある味わいに驚きました。
鮮度という言葉で片付けて良いのかわかりませんが、全く別次元の美味しさですね。
そして、こちらは1羽からこの1串しかとれなかったという希少部位。
他のお店では楽しめないジビエ串をぜひどうぞ。
ヒグマ串(肩肉)
人生で初めて食べたヒグマの肩肉を使った串焼き。非常に柔らかく、肉の甘みを感じるほどの旨味を楽しめました。
もっと固くクセも強いかと思っていましたが、全くそんなことはありません。これは微妙!
ヒグマは季節限定でかつ仕入れ量も多いわけではないので、気になる方はクシクモの公式 Instagram をチェックしてくださいね。
さて、一緒に楽しむピルスナーウルケルはシュニットをチョイス。
セリと真鴨のすき焼き
新鮮な真鴨と相性抜群のセリを使ったすき焼き。鶏肉を使ったすき焼きは食べたことがありましたが、これまた今まで食べたことのない仕上がりに。
クシクモってバーだよね…?
と思うくらい、料理のクオリティも高い!
ミンク鯨のユッケ
エシャレットといただく鯨のユッケ。
さっぱりとした味わいなので、串焼きの前に注文してもOKですし、最後にもう1品というシーンでもOK。
焼き柿ブルーチーズ
焼いた柿とブルーチーズを合わせた1品。
柿の甘みとブルーチーズの組み合わせが、お酒との相性だけでなくデザート的な要素もありおすすめです!
野菜串も一緒にどうぞ
お肉料理が続くので、他の料理に移る前に野菜串で口の中をスッキリさせるのも良いですよ。
こだわりの焼き方で、美味しくいただけます。
バーだけど料理までクオリティが高いお店
お酒も料理も安心クオリティ。松戸近郊に行くことがあれば、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。