今回購入した3種類の「Žatecký Pivovar(ザーツブルワリー・ジャテツブルワリー)」のビールの中でも、しっかりとした苦味を楽しめる「the Seventh step(SEDMÝ SCHOD)」をご紹介します!
苦味の数値である IBU は 43。
他の2種類のチェコビールは 24程度ですし、日本の大手メーカーの代表的な大手メーカーのビールは20前後とのこと。ちなみに、よなよなエールの「インドの青鬼(IPA)」は、IBU56らしいです。
私はグレープフルーツの皮のえぐみ?苦味?のような苦い味わいのビールは飲めないのですが、IBU 43の the Seventh step は苦味を感じながらも美味しく飲めたと思います!
▼まとめて購入したビールはこちら。
目次
苦味を感じたい方におすすめのビール
Žatecký Pivovar(ジャテツ醸造所)のあるジャテツは、ビールとホップの聖地と呼ばれホップの名産地として有名な地域です。
チェコビールは全般的に飲みやすい印象がありまして、the Seventh step は日本の大手メーカーのビールよりも苦味が強くなっていますがその印象は変わりませんでした!
■the Seventh step(SEDMÝ SCHOD)
- Czech Lager
- Plato : 13º Alc.
- Alc. : 5,5% vol.
- IBU : 43
- EBC : 16
数種類の麦芽とホップをブレンドししっかりと熟成。スッと飲めるのに、後から追いかけてくる苦味が特徴的ですね!
ザーツホップの高い苦味と香りをぜひ楽しんでみてください。
今回、キンキンに冷え切ってしまった状態から飲んでみましたが、やはりもう少し温度が落ち着いてからの方がしっかりと味わうことができました。
もちろんお好みで良いと思いますが、温度によって印象が変わってきますのでそこら辺も楽しんでもらえればと!
一緒に合わせた料理たち
ビールにしっかりと存在感があるので、脂っこい食事と相性が良いそうです。
ということで、3品ほどご紹介します!
ちなみに、公式ページでは「食後の消化を助けたり、就寝前に飲むとよく眠れるよ!」とのこと。
豚バラ肉のスペアリブ風
肉の脂(旨み)を楽しむといえば、やはり豚バラ肉でしょう!
今回は、かなり信用している「キッコーマン うちのごはん 肉おかずの素」シリーズからスペアリブ風ジューシー豚バラを。
豚バラブロック肉をカットし袋に入れもみこみ、電子レンジで温めれば完成!
かなり手軽に作れるのでおすすめです。
苦味のあるビールともよく合う!
海南鶏飯風ごはん
次は、脂っこい豚肉料理ではなく鶏肉を使った海南鶏飯を。
もちろん豚肉よりも脂っこさは少ないのですが、ポイントは鶏肉にかける「ソース」です。このビールは濃い味のソースやタレとの相性が良いですね。
野菜とも問題ありませんでしたが、あえて言うのであれば「焼き野菜」「揚げ野菜」の方が確実に相性が良いと思います!
鶏肉・じゃがいも・コーンのバター炒め
やはり、ビールがしっかりしているので味の濃い料理とは相性が良いですね。バターってなんて最強なんでしょうか。
珍しいビールやワインは「チェコ酒」チェック!
日本国内では、チェコのお酒はあまり流通していません。なので、ピルスナーウルケル以外は「チェコ酒」で購入している現状です!
ご興味あれば、一度覗いてみてください。
(チェコワインはかなり豊富です!)