日テレの番組「メシドラ」で、私が撮影したチェコ伝統菓子の写真が使用されたという、不思議なご縁。
その番組がきっかけで繋がったのが、埼玉・朝霞にある「CAFE Robin post」です。
今回、店主が「チェコで出会ったメドヴニークを独自の解釈で再現した」という、一品をいただいてきました!
この魅惑のスイーツの秘密と、東欧の食文化に情熱を注ぐ店主の温かい想いを、朝霞の隠れ家カフェからご紹介します。
目次
朝霞の住宅街に佇む、温もりあふれる隠れ家「CAFE Robin post」


東武東上線「朝霞駅」南口から徒歩約11分。閑静な住宅街に「CAFE Robin post」はあります。
木の温もりを感じるログハウス風の建物が目印で、店内は落ち着いた雰囲気に包まれています。
ティーカップや雑貨が可愛く、この2枚の写真だけでも魅力的に映るのではないでしょうか?魅力あふれる店内の様子は、後半でご紹介しますね。
訪れる人が羽を休めに立ち寄りたくなるような、穏やかで居心地の良い空間は、友人・カップル・ご家族の時間にも最適。
もちろん一人で静かに過ごしたい時にもおすすめです。
一口で心を奪われる「魅惑のメドヴニーク」

まずは、この「メドヴニーク」についてご紹介したいと思います。一口食べた瞬間、文字通り心を奪われる魅力的な仕上がりになっていました。
店主がチェコ・プラハで出会った思い出のスイーツを、独自の哲学で昇華させた特別な一品。
その感動の秘密は、ハンガリー産の希少な非加熱・無添加の蜂蜜にあると思っています。
贅沢に使われた蜂蜜の繊細な味わいと香りを最大限に活かすため、砂糖はごく少量。
私の知っているメドヴニークの魅力を残しつつも、その甘さをぐっと抑えることで、全く新しい「大人のための進化系メドヴニーク」が誕生していましたよ。

スイーツだけじゃない!本格的な料理に光る店主のセンス

CAFE Robin post は、フードメニューも絶品です。
今回、私がいただいたのは「イカ墨とみょうがのパスタ」と「ハンガリーの赤ワイン」。
ハンガリーの赤は初めて飲んだのですが、すっきりしていて飲みやすく、このパスタとの相性が抜群でした。

イカ墨のパスタは、特に自信作だそうで「もともとイカを入れる予定ではなく、他の食材を探している中でミョウガとの相性の良さに辿り着いた」とのことです。
シャキシャキ感の残るミョウガとちょっとクセのある味わいが、イカ墨と本当によく合うんです。

カフェメニュー全般が、どれを頼んでも満足できるようなクオリティの高さを感じましたね。
今度は他の料理やデザートも食べてみたいところです!
東ヨーロッパの食文化を朝霞から発信したい


店主は、元会社員から飲食の世界へ転身されたという経歴の持ち主。
当初はカレーを研究していたそうですが、カフェの雰囲気との調和を考え、他のジャンルを模索。その中で、東ヨーロッパの食文化の奥深さに魅了されたそうです。
「今ではあまり知られていない東ヨーロッパのお菓子や料理を、自分なりに表現してその魅力を伝えていきたい」。
その静かな情熱が、丁寧な料理のひとつひとつに込められているのかもしれませんね!
まとめ:朝霞でチェコとの素敵な縁を感じるひとときを

こだわりのスイーツと料理、そして温かい店主の人柄が魅力の「CAFE Robin post」。
これはもはや、私が知るメドヴニークを超えた、一つの完成されたスイーツでした。上品な甘さの中に感じる蜂蜜の味わいをご堪能ください。
ただし、メドヴニークは限定メニューのため、最新情報は必ず公式Instagramアカウント(@robin_post_0350)をチェックしてください。
朝霞を訪れる際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
店舗情報
| 店名 | CAFE Robin post(カフェ ロビンポスト) |
| 住所 | 埼玉県朝霞市本町1-15-22 |
| アクセス | 東武東上線「朝霞駅」南口より徒歩約11分 |
| 営業時間 | 11:30~18:00 |
| 定休日 | 金曜日、第1・第3土曜日 |
| 支払い方法 | カード不可、電子マネー・QRコード決済可 |
| 公式情報 | 最新の営業時間は、お店のInstagramなどでご確認ください。 |























