二子玉川駅から徒歩15分ほどのところにあるカフェ&バー「カフェ・ソウルツリー(Cafe Soul Tree)」へ。
工場跡地を改装して作られたというお店は、アンティーク家具や照明を使いとても素敵な雰囲気。モーニングやランチ、ディナーなどシーンに合わせて食事やお酒を楽しめるのが特徴ですね。
そして、以前働いていたスタッフがチェコを大好きで「ピルスナーウルケルをお店に導入したい!」という声をきっかけに販売をスタート。
オーナーもお気に入りのビールということで、継続して提供を続けているそうです!
日本ではあまりみることのない蓋付きジョッキで提供されるピルスナーウルケルは、特別感があって良いですね!
当日の料理と一緒にご紹介します。
工場跡地の雰囲気を生かしたお店
二子玉川から徒歩15分ほどの住宅街の一角にお店はあります。工場の面影をそのままに、大きな扉やシャッターがとても印象的!
お店は1階なので、テラス席を通って入り口へ進んでください。2階は、ソウルツリーの工房となっていてアパレルグッズや雑貨などを作っているそうです。
ちなみに、建物が通りから見えにくく奥まった場所にあり、Googleマップなどでルート検索すると住宅街を抜けるようなルートが出てくることがあるそうです。
迷うお客さんも多いそうなので、公式で紹介しているルートをお勧めします!
他のお客さんもいたので、印象的な大きな扉を撮影することはできませんでしたが、全体的にアンティーク感が伝わりますでしょうか?
公式ページで「古いものばかりに囲まれた店内」と紹介されていて、この雰囲気は好きだなぁ。
ピルスナーウルケルで Na zdraví!(乾杯!)
樽生ビールはピルスナーウルケルを含む3種類。
専用サーバーでしか出せないきめ細かい泡とホップの風味を感じる「ハラディンカ」で提供しています。
さぁ、二子玉川でチェコビールを味わいましょう!
そして、料理は思っていたよりも種類が多く意外と悩む!
迷ったら「前菜肉盛り」がおすすめとのこと。お酒を楽しんでいただくための前菜盛り合わせ、とのことなのでこれは気になりますね。
ただ、2〜3人前ということで少し量があるかな?
人数とお腹の具合に合わせて、ぜひビールと一緒に楽しんでみてくださいね。
こちらが、ソウルツリーのピルスナーウルケル(大)!
なんと蓋付きジョッキになっていまして「多分、東京でこのジョッキ使ってるのウチくらいじゃないかな?」とのこと。
銀色の蓋がつくことによって高級感がグンっと上がり、テンションも上がりました・・・!
これは珍しい。
用途としては、ビールの状態を保つためだったり、浮遊物が入らないようするなどの意味合いがあるそうです。
開けっ放しにするのではなく、ジョッキを置いたら蓋も閉めるという感じですね!
注文した料理3品
まずは前菜の「セビーチェ」。
ライムを効かせた海老と野菜のマリネで、パクチーが添えてあります。パクチーが入ることで、タイ料理のような印象のある料理でした!
個人的には、海老の食感がもう少しだったかなー!味付けは好みだったので、海老の食感がプリッとしていたら大好きな料理になりそう。
肉感がかなりしっかりしている「馬肉のタルタルステーキ」。
醤油ベースのバルサミコソースと馬肉の相性がとても良いですね!お好みで周りの食材を混ぜながらいただきます。
滑らかなタルタルはよくありますが、ここまでお肉がしっかりしているのは久しぶりに食べたような気がします!
卵黄の甘さが思っていたよりもあって、バランスも良く美味しかったなぁ。
おつまみに、皮付きポテトフライにトリュフをふりかけた「トリュフポテト ブルーチーズソース」。
ブルーチーズソースをつけて食べると、おつまみとしてのグレードが一気に上がりますね!
ポテトフライがそもそもビールと相性良いのに、トリュフ、ブルーチーズまでついてくるとなると、ワインとかでも美味しそうだなぁ。
途中でサッポロ黒ラベルもいただき、ビールと料理を堪能させてもらいました!
デザートも美味しいので要チェック!
デザートも種類が多く、目の前でバーナーで炙ってくれる「チーズケーキ」が人気のようですね!
今回は、和風スイーツを。
スイーツもかなり美味しいので、カフェタイムでも利用してみたいなぁ!
雰囲気も良く寛げるカフェ&バー
ピルスナーウルケルは、国内では珍しい蓋付きのオリジナルジョッキで提供しており、お店の雰囲気ともかなりマッチしていました!
他の料理も気になりますし、暖かい日はテラス席でビールを飲むこともできるのかな?
お近くの方は、ぜひ。