チェコ料理は、「茶色くて、ボリューミーで、ビールに合う豪快な料理」という印象なのですが、その中でも「美しく、洗練された一皿」を提供しているお店をまとめてみました!
老舗カフェの優雅なスープから、地方都市で出会った完璧な朝食まで。
定番料理であってもひと工夫凝らされ、そのクオリティとビジュアルに驚かされた「美食のチェコ」を体験できる6つのお店をご紹介します。
目次
歴史ある空間で出会う「ピンク色の衝撃」

1902年創業。カレル・チャペックやアインシュタイン、カフカも愛したという老舗、「Café Louvre(カフェ ルーヴル)」。
階段を上がり、一歩足を踏み入れれば、そこは古き良き時代の空気が凝縮された優雅な空間です。
この時のランチタイムに提供されていた「いちごの冷製スープ」は衝撃的でしたね。
「これはデザート?」と錯覚するような美しいビジュアルですが、実はこれ、前菜(Polévky)として提供される一皿。
もちろん他の料理も絶品です!
2. 熟成肉の旨味を引き立てる「モダンな演出」

チェコは色々なお店で肉料理を食べることができますが、その中でも料理のクオリティの高さに驚いたお店。
プラハ・ムゼウム駅近くの「Čestr(チェストル)」です。
店内は、伝統的なビアホールとは一線を画す、清潔感あふれるモダンな空間。アンビエンテグループが手掛けるだけあり、接客もスマートで心地よい時間が流れます。
表面を香ばしく炙った「タルタル」は絶品!削りたてのチーズが雪のように舞い散り、凝縮された肉の旨味を一層引き立てます。
漆黒のコゼルダークと定番のトピンカ

日本でもコアなファンが多いビール「コゼル」。その直営レストランが「Kozlovna(コズロフナ)」です。
本場ならではの「無濾過コゼルダーク(黒ビール)」はぜひ飲んでほしいですね!
ビール目当てで入ったお店だったので「定番のチェコ料理が食べられればよい!」くらいだったのですが、想像以上に美味しかったんです。
注文したのは「トピンカ」。
「素揚げしたパン(ニンニク添え)」くらいのイメージだったのですが、スパイシーな具材とチーズがたっぷりと。
これはたまりません。
リベレツの朝を彩る「最高のモーニング」


プラハから少し足を伸ばして、北部の街リベレツへ。
地元の人々で賑わう「Bistro Široká(ビストロ シロカー)」は、オーナーシェフが建築にまで携わったという、光と空間が美しいお店です。
添えられた新鮮なグリーンサラダとの彩りも美しく、窓から差し込むリベレツの柔らかな朝の光の中でいただけば、最高の一日の始まりを約束してくれます。
もちサク食感の新発見「オヴォツネー・クネドリーキ」


チェコの主食「クネドリーキ(茹でパン)」の専門店として知られる「Vinohradský Parlament」。
ここで衝撃を受けたのが、フルーツを包んだデザート「オヴォツネー・クネドリーキ」の食感です。
通常は茹でて提供されることが多いこの料理ですが、ここでは表面が軽く揚げ焼きにされており「外はサクッ、中はモチッ」という新感覚をぜひ楽しんでください!
また、メインディッシュも見逃せません。
6. プラハの日常に溶け込む「パラチンキ」

最後にご紹介するのは、プラハ6区の閑静なエリアに佇む「Café Záhorský」。
このカフェでいただくのは、チェコの定番クレープ「パラチンキ」です。
もちもちとした生地の重なりが独特の弾力を生み出し、たっぷりのホイップクリームと甘酸っぱいベリーソースを絡めて口に運べば、思わず顔がほころびます。
自家製リモナーダの爽やかな酸味と共に、プラハの日常に溶け込むような、ゆったりとしたティータイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。





















