お肉料理が絶品!プラハでちょっと贅沢なディナーを楽しめるチェストルのコースをご紹介します!

メトロのムゼウム駅からすぐのところにある「Čestr(チェストル)」へ。

ヴァーツラフ広場や国立博物館などがあり観光客も多いこのエリアで、ちょっと贅沢なディナーを楽しみたい方にお勧めのレストランをご紹介します!

なんと言っても、料理が本当に美味しいお店。伝統的なチェコ料理というよりは、少し創作料理的な要素もありつつ、総合してお肉料理が絶品なんです。

一般的なお店よりも少し価格は高いですが、それでも料理のクオリティを考えたらアリですね。

今回は、お得なコースディナーを食べてきましたのその様子をお届けしたいと思います!

「安くてうまい!」はもちろん好き。

でも、たまにはちょっと良いお店で美味しい料理を食べるのも楽しいですよね。

※公式サイトで予約をしておくと安心です!

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ファミリーやカップルにもお勧め!

国立博物館新館の中にお店があります。入口はパラソルがたくさん立っている場所の奥に。
ロゴにもなっているシンボル「牛」

ムゼウム駅(メトロ)からすぐのところにあるチェストル。

このレストランは、料理に定評のあるアンビエンテグループのお店で、とっても信頼度の高い!

ロカールやカンティーナといった人気店もアンビエンテグループで、この系列店は本当に料理もビールも美味しいのですよ。

▼カンティーナ レビュー

店内は非常に綺麗で、ファミリーからカップルまで幅広いお客さんに対応。スタッフの接客力も高く、かなり丁寧に対応してくれたと思います!(英語OK)

席によってはオープンキッチンの様子なども見れるので楽しいですよ。

テラス席でビールを飲んでいる方も多かったですが、食事メインなら店内がお勧めです。

ビールを楽しもう!

泡は、指3本分!定番の注ぎ方「ハラディンカ」。

チェストルでは、ピルスナーウルケルやコゼルダークを飲むことができます。

チェコでは、ある程度大きなお店になるとビールの注ぎ手がちゃんといることが多く、カクテル類はまた別のスペースで作ってるんですよね。

日本では、ビールを注ぐ専任がいることはほとんどないので文化の違いを感じます。

「シュニット」や「ムリーコ」といった注ぎ分けももちろん可能!本場のビールを楽しんでください!
日本では飲めるお店が限られる「シュニット」。まずは、ビールの香りを楽しんでください!
コゼルダークは、ぜひチェコで飲んでみて欲しい・・・!

ちなみに、スタッフの撮影については一声かけて許可をいただいています!

ただ、あまり撮られることがないそうで困惑していました。笑

チェストルのメニューをチェック!

当時のレートで「1チェココルナ=約5.7円」。795チェココルナのコースは、約4,531円となります。

メニューは「Apetizers(and Sauces) ※前菜」「Roasted Meat(and Side dishes)」「Small boneless steaks」の3つに分かれています。

注目すべきは、795チェココルナのコース料理!

上記の各項目から1品ずつ3品を選べるようになっており、これが断然お得です。(グラム指定あり)

飲み物は含まれていないので、逆にビールメインであれば単品注文でも良いかもしれませんね!

しかしながら、ここの料理はぜひ食べてほしなと思いますよ。

注文した料理を紹介するよ!

上の画像は、日本のお通しのようなもの。ビールを飲みながら、パンをかじり、料理を待ちます!

先に感想を書いておくと、今回のチェコ旅の中でもどれも上位に入るくらい料理が美味しかったです。

特に、お肉好きな方にはお勧めで、今回はシンプルなお肉料理から、手の込んだお肉料理まで色々と楽しめたので最高でした!

スモークオイルを使ったタルタル

Čestr tartare, smoked oil, yeast, horseradish

「Apetizers」から選んだのは「Čestr tartare(チェストル タルタル)」。

チェコの定番料理の1つである「タルタル(タタラーク)」という料理なんですが、私が知っているタルタルとは全く違い驚きました・・・!

タルタルの表面を炙ったような料理で、香ばしさの中に生肉感がある新しい感覚!

スモークオイルも良いですし、他の食材も今まで食べたタルタルにはない組み合わせでかなり美味しいですね。

Apetizersの域を超えているんじゃないかな・・・。

また、セットの卵とバターをたっぷり使ったパンもめちゃ美味しい!

▼チェコのタルタルたち(タタラーク)

上の画像も、Apetizers の料理の1つ。

画像を見ていただけるとわかると思いますが、料理がしっかりしているというか「ちゃんとしたレストラン!」という感じが伝わ流のではないでしょうか?笑

柔らかいローストビーフ!

Flat roastbeef

「Roasted Meat(and Side dishes)」からは、ローストビーフをチョイス。とても柔らかいローストビーフに、比較的甘めなソースがかかっています。

非常にシンプルに見えますが、お肉は3枚も入っておりもはやメインディッシュに出てきても良いくらいの存在感でした!

サイドメニューはベイクドポテト。

Baked asparagus, eggs, butter,herbs

他の料理の一例としては「アスパラガス焼き」などもあり、お肉以外の選択肢があるのも嬉しいですよね。

野菜好きな方は、こういった選択肢もありです!

メインディッシュのステーキ!

Rump steak(150g)

メインディッシュには「ランプステーキ(トリュフソース)」を。

お肉の旨味をしっかりと感じることができるミディアムレアがおすすめとのこと。

トリュフソースの香りが食欲をそそり、お肉がどんどん進みます!ビールとの相性ももちろん抜群ですよ。

サイドメニューには、ポテトフライを。

まとめ

今回は肉肉肉で攻めてみましたが、肉でも調理方法や種類が変わってくると味わいも全然違うし楽しいですね!

そして満足度も十分。

肉を堪能させてもらいました。

一般的なお店よりもグレードの高いレストランになりますが、それでいてカジュアルな居心地の良さもあり料理も美味しいのでかなりお勧めです。

料理としては「定番のチェコ料理」というわけではありませんが、チェコ旅の中で1食くらいこういった贅沢も楽しいかもしれません!

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