現地を感じることができる「イーデルナ レトナー」で朝食を。

ホテルの朝食でも、オシャレなカフェのモーニングでもなく、こちらがアジア人とわかっていてもチェコ語で普通に接客してくれるような地元密着型の食堂へ行ってみたい!

ということで、観光客があまりおらず、地元の方が行くような「Jídelna Letná(イーデルナ レトナー)」へ行ってきました。

こういうお店を楽しむのも、旅の醍醐味ですよね。

公式ページを見ると「Jídelna a řeznictví Letná(食堂と精肉店 レトナー)」と書いてありますので、このお店の一押しはきっとお肉料理なのでしょう!

この日の朝食をご紹介します。

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プラハ7区にある食堂

お店の入口。

トラムの「Letenské náměstí」からすぐのところにあるこのお店。

プラハ7区に位置し、国立技術博物館(Národní technické muzeum)もすぐ近くにありますので、この日はここで朝食を食べてから博物館へ向かいました。

さらにその先にあるレトナー公園は景色もよく、暖かい日にはビアガーデンもおすすめですよ!

メニュー

残念ながら黒板に書かれたメニューを読むことはできませんでしたが、店内に並ぶ料理から「それ!」みたいな感じで注文することもできますので、とりあえずお店に入ってみましょう。

※メニューはWEBサイトでもチェック可能のようです

店内の様子

「トレーを持って列に並び、食べたい料理を注文する」というスタイルで、ほしい料理をスタッフに伝えお皿に盛ってもらいます。

初めて見るような料理も多く魅力的な料理ばかりでした!

本当はじっくり撮影でもしながら注文しようと思ったのですが、スタッフの素早い対応にこちらも素早く対応!

ファーストインプレッションで、この日の朝食を選んでみました。

肉の塊とマッシュポテト

道路側のカウンター席にて

拳ほどの大きさの「角煮」のような料理を注文してみました。このサイズ感のお肉は、魅力的すぎてなりません!

そして、たっぷりすぎるくらいに乗せてくれるマッシュポテトと、きゅうりのピクルス。

ピクルスは、口の中をさっぱりさせてくれるので嫌いでなければぜひご一緒に。

チェコ語で話すと盛り上がる!

「Toto prosím!(トト プロスィーム:これを下さい。)」のような簡単なフレーズや「Ano(はい)」「Ne, děkuji(No thank you)」といった簡単なチェコ語を少し使うだけでも、喜んでくれたりしますのでぜひチャレンジを!

ちなみに「これはなんですか?」のような質問形式だと、チェコ語で返事が来るのでヒアリングができない方は要注意。

さぁ、実食です!

一応ナイフを持っている写真も撮影しておきましたが、もはやナイフいらず!フォーク1本で食べることができてしまうほどのトロトロ加減です。

マッシュポテトとよくあう!

日本の角煮のような味ではありませんが、まさに洋風角煮といった感じでしょうか。こってりしすぎていないし、ペロリといけましたよ。

脂のところから肉のところまで、肉の塊を堪能できました。

地元を感じる食堂で活力を

この日はあとからどんどん混み合ってきまして、近くに住んでいるようなおじさんから学生と思われる方まで来店しており、英語すら聞こえない完全に「チェコ」だったように感じます!

こういった場所も楽しいですね!

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