新メニューとして「馬肉のタタラーク」が登場したと聞いて、絶対に行こうと思っていた「BULVÁR TOKYO(ブルヴァール・トーキョー)」へ。
ピルスナーウルケルが飲めるお店でタタラーク(タルタル)が食べられるお店をあまり知らなかったので、これは本当に朗報でした。
お店のブランドテーマがチェコということもあり、タタラークには本当に期待していたんですよ・・・!
クオリティの高いピルスナーウルケルと一緒に、チェコを感じる料理を楽しみましょう。
※以下、「BULVÁR TOKYO=BT」
お店は 2F/3F になるので、混雑状況がわからずいつもこの階段を上がる時が一番緊張しますね。笑
1名でも予約できるようなので、確実にここで食事をしたいときには一報入れておくのが良いでしょう!
乾杯はこだわりのビールで。
実は、クラフトビールやビール以外のお酒の用意もあるこのお店。でも、やはりお勧めしたいのはこの2つのビールでしょう。
注ぎわけを楽しむのもありですし、この2つビールの味わいの違いを楽しんでもいいですし、何にせよ「美味いビールを楽しみいたい」という方にはお勧めです。
都内では、セブンイレブンをはじめ多くの場所でピルスナーウルケル(缶)を購入することができるようになりましたが、そんな今だからこそ「樽生の旨さ」も実感できるタイミングだと思うんですよね。
BTといえば、日本人初のピルスナーウルケル タップスターの佐藤さんがいるお店ですが、他の方への指導も行っておりお店として安心・安定クオリティのビールを飲むことができます!
乾杯は、ぜひピルスナーウルケルのハラディンカで。
ビールと一緒に出てくるのは、チェコ風煮こごり「Tlačenka(トラチェンカ)」。
チェコでは、豚の様々な部位を使い作られる料理で前菜の定番メニューでもあります。BTのトラチェンかも、色々な食感と味わいがあってとっても美味しかった!
まずは、トラチェンカでビールがなくなっていきます。
※BTの「お通し」的な料理になります
ちなみに、在チェコの方に「チェコのスーパーマーケットで買える宅飲み定番おつまみ5選」という記事を書いてもらったのですが、そこにもトラチェンカが登場していました!
BTの料理は、2名以上だとより楽しめる!
ビールに合う料理はもちろんなのですが、チェックしておきたいのが「Today’s Recommendation」の料理たち。
今回のお目当てでもある「馬肉のタタラーク」やその他のチェコ料理も載っていました。
BTの料理は、2名以上でわけながら色々な料理を注文するのがおすすめで、1名だとメインディッシュともう1品くらいしか食べられないのです・・・!
料理も美味しいので、色々な料理を少しずつ食べることができると、より楽しめると思います。
(まぁ、ビールをのんびり飲むだけでも幸せなので私は問題ありませんが。)
この日のメインはタタラークと決めていたので、空腹なお腹を慣らしておくためにポテサラを注文。
おかわりのピルスナーウルケルを注文して、タタラークを待ちます・・・!
満足度の高い馬肉のタタラーク!
こちらがBTの「馬肉のタタラーク」。
カラッと揚げたパン「トピンカ(Topinka)」がちゃんとセットになっているところが本格的!トピンカに生ニンニクをすりこみ、その上にタタラークをのせて食べます。
※チェコでは、牛肉を使っています。
日本でよくある「お肉のタルタル」は非常に滑らかなものが多い印象でしたが、BTのタタラークは肉感がしっかりと残っていて食べ応えがありましたね。
お皿には、玉ねぎ・ピクルスなどの食材をはじめ、スパイスや調味料などが添えられており、お好みで味付けができるスタイルでした。
「ケチャップを入れてしまうと、ちょっとアメリカンな味付けになるので」ということで、ケチャップは使用せずに混ぜてくれます!
これをベースに、お好みで味付けを変えていきましょう。
こちらがトピンカ。
バゲットなどを添えてくれるお店は多いですが、ちゃんとトピンカを出してくれるお店はかなり少ないんじゃないかな?!
生ニンニクをトピンカに擦りこみ、タタラークを乗せて・・・
あぁ、これは本当に美味しい。
しっかりと肉感も残っており、噛むと旨みが広がります。そして、一緒に混ぜている玉ねぎやピクルスの食感も良いですね!
トピンカも6枚もついているので、ボリューム的にも十分。そしてビールとの相性も抜群!
このタタラークは、是非常設メニューにしてほしいなぁ。
ちなみに、色々なタタラークをまとめた記事を書いたことがあったので、合わせてご紹介しておきますね。
まとめ
旨いピルスナーウルケルとタタラークは、最高。
現場からは、以上です。