代々木駅西口から徒歩1分のところにある「代々木タンネ」。
ドイツビール、ベルギービール、チェコビールなど厳選したビールと一緒に、本場ドイツの家庭料理を楽しめるのが特徴です!
料理の価格帯は500〜1,000円のものが多く注文しやすかったのも印象的ですね。1皿の量を考えても、2名なら十分、3〜4名なら少しずつ色々楽しめるといった形でした。
お店の様子をご紹介していきます!
ドイツの国旗とウルケルの吊り看板が目印!
日本では珍しい、ピルスナーウルケルの吊り看板が・・・!個人的には、これだけでも熱量上がりました。
お店は路地裏になりますが、駅から近いこともあり行きやすかったですね。代々木駅を利用されている方は、かなり使いやすいのではないでしょうか。
店内はカウンター席が多めで、2〜6名のテーブル席が壁側に並びます。これだけカウンター席があると、1〜2名でサクッと飲んだり食べたりしやすいと思います。
1枚板からなるこだわりのカウンターテーブルは、奥行きがあり広く使えるのが良いですね!また、テーブルの削れ方を見る限り、やはりサーバー前が人気なことがわかります。
タンネの料理
ドイツ料理を中心に、ビールに合う料理がずらりと並びます。
冒頭に書いた通り500〜1,000円の料理が多く、シュニッツェルやフリカデレのようなお肉料理でも1,000円(税抜き)といった形です。
価格だけでいえば、ソーセージ全部のせが3,000円(税抜き)、アイスバインが3,200円(税抜き)と高く見えますが、量もあるしビールとの相性も抜群ということで、シーンに合わせて注文したいところですね!
タンネのビール
この日はピルスナーウルケルを飲みたくて、お店にお邪魔してきました!しっかりと公式サーバーがあり、ビールも基本的には常設ビールとして展開しているそうです。
樽生以外にもドイツビールを中心に用意がありますので、ドイツ料理と一緒に楽しんでくださいね。
ちなみに「Oldesloer Kümmel」はキャラウェイとスパイスを調合したハーブの蒸留酒(ドイツ産)です。
注文した料理を紹介します!
まずは、想像以上に美味だった「オバツダ」。
バイエルン地方のビアホールの定番おつまみだそうで、お店によっては数種類のチーズや香草などを混ぜ合わせたチーズディップです。
パンに塗っていただきます!
こちらは、ドイツの定番家庭料理「シュニッツェル」。チェコでも「Řízek(ジーゼク)」という名前で、定番の料理となっています。
タンネでは、豚肉を薄く叩いてパン粉をつけ、バターで揚げ焼きにしているとのこと!
バターで揚げ焼きにすることで、香りもよく食欲をそそりますね。温かいうちに是非食べてみてください。
ドイツのミニハンバーグ「フリカデレ」。
カレーケチャップを使っているのが特徴的で、カリーヴルストを思わせる味わいと、肉々しいハンバーグが組み合わさったビールとの相性抜群の料理です!
チーズハンバーグにカレーケチャップがかかった料理ですから、味の想像はつきますよね?これは美味しい。
最後に「カイザーシュマレン」をご紹介します。
オーストリア発祥のドイツ料理で、ビールを生地に混ぜ込んだ外はカリッと中はふわっとした食感のパンケーキです
これが驚くほど美味しい!
しめにおすすめです。
代々木でドイツを感じよう!
樽生ピルスナーウルケルとドイツ料理を楽しめるお店。
料理の価格帯が手が出しやすく、ビールだけでなく料理も楽しみたい方にはとても行きやすいお店なのかなと感じました!
駅近なので、お近くに来る際には是非。