国内初の女性タップスターがいる熊本最古のビアレストラン「オーデン」

ドイツ・バイエルン地方のビアホールをモチーフにした、暖かな雰囲気が特徴的な「ビアレストラン オーデン」へ。

小さいお子さんからビール大好きな常連さんまで幅広いお客さんに愛されている熊本で一番古いビアレストラン。

お店では、世界中から取り寄せたこだわりのビールと、ドイツ料理を中心としたビールに合う食事を楽しむことができます！

熊本ということもあり、馬肉料理も展開していて驚きましたね。

また、国内初となるピルスナーウルケル公認の女性タップスター 三川さんがいるお店でもあり、国内でも有数のハイクオリティなピルスナーウルケルを飲むことができますよ！

詳細をご紹介したいと思います。

熊本市電「花畑町」から徒歩すぐ

最寄り駅は、熊本駅から路面電車で15分ほどのところにある花畑町駅。

オーデンのある通りは「銀座通り」と言い、この通りを挟む形で飲食店街が広がり、とても賑わっているエリアでした。

オーデンは昭和60年創業のビアレストランで、小さいお子さんから幅広いお客さんに楽しんでもらえるように「ビアホール」ではなく「ビアレストラン」という名称にしたそうです。

この日も、小さいお子さん連れのご家族が食事を楽しんでいました！

オーデンでは世界各国から輸入されるボトルビールや樽生ビールを飲むことができます。

温度管理やビールのコンディションを整えるなどを徹底して提供していますので、美味しいビールと料理を気兼ねなく楽しんじゃいましょう！

泡までしっかり楽しめるピルスナーウルケル

まずは、タップスターのピルスナーウルケルで乾杯。

日本に4名（※）しかいないピルスナーウルケル公認のタップスターのひとり、三川さんのピルスナーウルケルを飲むためだけに熊本にやってきたと言っても過言ではありません！

炭酸抑えめで柔らかく、とても飲みやすい印象。そして、泡もしっかりと楽しめる1杯に仕上がっていました。

何杯でも飲める・・・！

※2023年1月現在

カウンター席の一番端の部分は、なんとピルスナーウルケルのサーバーを設置するにあたり増築したそうです・・・！

チェコの話やピルスナーウルケルの話を聞きたい方は、ぜひサーバー近くへ。

やはり、泡を大切にしている注ぎ手がいるお店は良いですね。ピルスナーウルケルがもっとたくさんの方に広まりますように。

オーデンの料理

ビールとの相性が良い料理たちをご紹介します！

レティヒ（ミュンヘンの大根サラダ）

独特な形をした大根サラダ。シンプルに塩でいただくのがおすすめで、想像以上にビールのおつまみとして存在感がありました！

また、シャキシャキとした食感が病みつきになります。

熊本といえば馬肉料理

まずは「馬ホルモンの醤油炊き」。

馬ホルモンはあまり食べたことのない料理でしたが、豚や牛とは違った美味しさがありました。醤油の香りが食欲をそそり、馬ホルモンの旨さを際立てます！

臭みなどは一切なく、色々なビールとの相性も良いことでしょう。

こちらは特製塩ダレで焼き上げた「馬焼き」。これも美味しい・・・！

火を通した馬肉は本当にビールとの相性が抜群ですね。

熊本ならではの料理ということもあり、とりあえず注文してみた料理だったんですが、結果的に大正解でした！

ちなみに、火を通した馬肉料理は黒ビールとの相性抜群！アサヒ生ビール黒生とも合わせてみてください。

紙カツ

お肉を薄く伸ばした欧州定番料理のカツレツをアレンジした「紙カツ」。

その名の通り薄く、食感はパリっとサクッとしておりビールのお供に最高！ビールが止まらなくなりますね・・・。

大きく見えますが、ペロリと食べられると思います。

また、珍しい「フライドパセリ」も美味ですね。風味と味わいが特徴的でした。

自家製ソーセージ

燻製せずにそのまま焼いたジューシーなソーセージ！これもずっと食べていられる料理だったなぁ。

世界最高峰の食肉加工品コンテストで受賞歴もある熊本県産豚肉を使用した自慢のソーセージだそうです！

オーデンはフードメニューがかなり多いので、注文に悩んだらとりあえずソーセージを注文してみても良いかと思います。

ただ、自家製ソーセージやハムメニューも充実しているので、結局悩んでしまうかもしれません・・・・！

ただ、どの料理もビールとの相性は抜群なことでしょう。

カマンベールチーズフライ

安定のチーズのおつまみ。

まだ食べたことのない方は、1度は食べてみて欲しい。

熊本でビールを楽しもう！

やはり、美味しいビールがあるお店には色々なこだわりや想いがあるんだなぁと実感しながらビールを楽しめたと思います！

ピルスナーウルケルはもちろん、色々なビールと料理をぜひ堪能してくださいね。

また、今回は三川さんを始めオーナーやスタッフの方とも話せたのもとても楽しかったです。

ごちそうさまでした！