ジビエ料理があるバー「クシクモ」でピルスナーウルケルと串焼きを楽しむ！

松戸駅西口から徒歩4分の場所にある「クシクモ」へ。

クシクモといえば、ジビエ料理とピルスナーウルケルが楽しめる貴重なお店。

素材の味を生かす串焼きもあれば、「旨味を加える」という考えのもと考案した串焼きやお酒もあり、非常に満足度の高いお店の1つです！

お近くの方は、ぜひ1度お試しあれ。

→クシクモ（Instagram）

カウンター席メインの店内

クシクモはカウンター席がメインになっており、テーブル席は4名掛けが1つあります。

「お酒を飲みながら、相性の良い料理をいただく」というイメージで、美味しいお酒を求めて来店される方が多いのかなと思います。

お酒と串焼きを楽しむもよし。

お酒だけをのんびりと楽しむもよし。

もう少しお酒が飲みたい時の2軒目によし。

・・・本当に近所に欲しいお店ですね。

定番メニューは、焼き鳥。丁寧に焼き上げられるこの焼き鳥が、本当に美味しいんですよ。

「焼き鳥屋もやってほしい！」とお店で言ってしまうくらいです。

また、黒板には仕入れ状況で変わるおすすめ料理が書かれています。ジビエ料理もここに記載されていますので必ずチェックを！

とりあえず、串焼きとジビエ串をおまかせで注文。

お酒を飲みながら、串焼きを待ちましょう。

クシクモのお酒

まずは、ビール大国チェコを代表するビール「ピルスナーウルケル」で乾杯。

2回ほどお店に行き毎回そこそこの量を飲んでいると思いますが、どれも本当に安心クオリティ！

こういうお店がたくさん増えてくれたら良いなぁ。

串焼きとピルスナーウルケルをぜひ楽しんでください。スッキリ系ビールで料理を流し込むような相性の良さとは別軸の相性の良さを痛感しますね。

そして、忘れてはいけないのが「酒＋旨み」のこだわりのお酒たちです。

例えば「香味トマトハイ」はセロリを漬け込んだウォッカをトマトジュースで割り、飲む直前に出汁を数滴加えます。

他にも、ウイスキーに椎茸や昆布、番茶などを漬け込んでいるなど、旨み成分を追加。

普段とは違った1杯を飲むことができます！

また、レモンサワーに使う自家製レモン酒は、熊本産のレモン2kgをスピリタス（ウォッカ）で漬け込んでおり、これも絶品なんですよ。

おすすめしたいお酒が多すぎる・・・！

クシクモの串焼き

クシクモの串焼きといえば、このマッシュルームスライス！

焼き上がった串焼きがここに運ばれてきて、旨味成分がマッシュルームに染み込み贅沢なおつまみになるんです。

今回は、焼き鳥＋ジビエ串＋野菜串をおまかせでいただきました！

飲み屋で焼き鳥を注文するときは何も気にせず注文してしまいがちな筆者ですが、味付けや野菜串などバランスよく味わいやすいように提供してくれるので良いですね・・・！

野菜串は、必ず鶏油（鶏皮やネギを一緒に炒めて出てくる油）を塗ってから焼くようしているそうで、野菜の旨味を加えています。野菜も激うまです。

この日のジビエ串は、天然カルガモ串、えぞ鹿もも串、鹿串焼き（ウチモモ・ランイチ）、猪串焼き（モモ、バラ、ハラミ）。

さすがに全部は食べられませんでしたが、私の知っているジビエとは食感も違えば味わいも違い本当に美味しかったなぁ。

串焼き以外のメニューも注目！

今回は、おつまみに「ゆり根バター」も注文。ほくほくした食感とバターの味わいで、栗のような美味しさがありましたよ。

珍しい料理も多いので、黒板をチェックです！

ジビエとピルスナーウルケルという選択肢

これは、新しい選択肢。

キリッとスッキリ爽快な日本のビールも美味しいですが、ピルスナーウルケルのように旨味や苦味のあるビールと焼き鳥やジビエ料理が相性良すぎますね！