ボヘミアガラスのビールジョッキでジャテツ産ホップ100%のビールを飲む。

サッポロビールのYEBISUブランドから、ジャテツ産ファインアロマホップ100%使用の「ホップテロワール」が期間限定で販売されました!

パッケージデザインはもちろん「AR TOUR in Žatec」という特設ページまで設けられており、見た目から楽しませてもらいました!

せっかくなので、チェコの伝統工芸でもあるボヘミアガラスのビールジョッキでいただきたいと思います。

ちなみに、「こんなにチェコを推しているビールが日本にあったのか?!」と思い調べてみたら、今回はホップテロワールの第2弾とのこと。第1弾は「ヱビス ホップテロワール バイエルン産アロマホップ」だったようです!

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見惚れてしまうほど美しいデザイン

ボヘミアガラスといえば、ボヘミア風ダイヤモンドカットやレース編みのようなカットが有名で、非常に繊細で緻密なカットが特徴的です。

上の画像は「BOHEMIA PB CRYSTAL(HAND CUT)」のビールジョッキ。

調べてみると、このデザインは「PK500(500番目にできたデザイン)」というものらしく、デザインのバランスや輝きの美しさが評価され、これを超えるデザインは未だにないと言われているんだとか。

拡大すると、その繊細さが良くわかると思います!線(カット)1本1本の重なり具合が見えますでしょうか?

持ち手の部分にもしっかりとデザインが。

もはや、ジョッキとしてだけではなくオブジェとしても魅力を感じてしまいます。

チェコを感じるホップテロワール

こんなに「チェコ」や「ジャテツ」が全面に出てると嬉しさすら感じる!

「テロワール=terroir」とはフランス語の「terre(地球・土地を表す言葉)」から派生した言葉で、土壌や気候、職人の技術などとりまく環境を表す言葉として使われているそうです!

第1弾は「バイエルン産アロマホップ」で、第2弾となる2022年は「ジャテツ産ファインアロマホップ」。

第3弾が気になるところですね!

パッケージや缶に記載のQRコードを読み込むと特設サイト「AR TOUR in Žatec」に移動しまして、そこで缶のロゴをスキャンするとジャテツのホップ畑や街並みを散策できるという企画も行っていました。

人生で一番最初に観光したヨーロッパの街が「ジャテツ」だった私からすると、勝手に感慨深いものがありますね・・・!

ジャテツ(チェコ語)、ザーツ(ドイツ語)

また、ザーツ産ホップという名称は日本でも有名ですが、ジャテツという名で記載されているのは初めてみましたよ。

これは嬉しい。

ジョッキが500mlなので全部注いでもスペースができてしまいますが、このスペースに香りがたまるので結果良かったです・・・!

香りも味わいも爽やかな印象で、日本の食卓とも相性が非常に良いと感じました。

「苦味」と書くとネガティブな印象があるかもしれませんが、バランスの取れた苦味がとても好印象です!

食事に合う理由はこの苦味もあるんだろうな。

まとめ

日本の大手ビールメーカーの中でもYEBISUブランドは好きなビールが多いんですが、これまた美味しいビールが発売されたもんだなぁ。

期間限定のようなので、気になる方はぜひお早めに。

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