北千住駅から徒歩2分ほどのところにある「八文字」。野毛にある内田日和の2号店になります。
カウンターをメインとしたビールと日本酒を楽しめるお店で、料理が非常に魅力的でした。落ち着いた雰囲気があり、私の想像していた「北千住の居酒屋」とは少し違いましたね!
お酒と料理をのんびり楽しみたい方にお勧めなので、お近くを通る際にはぜひ立ち寄ってみてください。
本記事では、ビールと料理6品をご紹介したいと思います!
駅近だけど落ち着いた雰囲気のあるお店
北千住の飲み屋といえば、ガヤガヤしていて賑わっている印象が強かったのですが、八文字は落ち着いた雰囲気のあるお店だったと思います。
駅から徒歩2分という好立地にも関わらず、この雰囲気!重宝しますね。
入口から伸びるカウンター席の奥にテーブル席が少しあるとのことなので、テーブル席が良い方は事前に電話しておくとよいかも。
メニューは手元にも貰えますが、ビールや日本酒、おすすめなどは壁の黒板に記載されています。
後半で紹介しますが、八文字の料理は和食を中心にどれも優しい味わいに仕上がっているにも関わらず、お酒との相性抜群で本当にお勧めです!
ビジュアルも美しくて良いですね。
八文字のビール
まずは、ピルスナーウルケルで Na zdraví!(乾杯!)。
日本の「キリッと爽快!」というビールとは香りや口の中で広がる味わいが違いますので、この美味しさをたくさんの方に楽しんでもらいたいなぁ。
この数年で、ピルスナーウルケルの缶ビールの販売が進んだこともあり、認知も以前より格段に広がりましたよ。
缶ビール飲んでみて美味しいと感じたら、樽生も飲んでみてくださいね。
舞浜・イクスピアリの4階にある地ビール工房で造られている舞浜の地ビール「ハーヴェストムーン」と「スーパードライ(2度注ぎ)」もいただいてきました。
ハーヴェストムーン、美味しかったなぁ。
八文字の料理
この日注文した6品の料理をご紹介します!
どれも優しい味わいなのにしっかりとお酒に合うので、本当にお勧めです。
まずは、スナップエンドウの食感が病みつきになるおひたしからスタートです!
トマト丸ごと1個使った「トマト土佐酢漬け」。
土佐酢は、かつおだしなどの出汁が入った三杯酢だそうで、まろやかな酸味とだしのコクが特徴。
丸ごと1個を酢漬けにしているのでもっと酸味が強くなるかと思いきや、旨みをしっかりと感じる爽やかな料理に仕上がっていました。
これはうまい。
安心クオリティの「ポテサラ日和」。
仕上げの調理を目の前でやっている様子を見る限り、作り置きのポテトサラダではないのがよくわかります。
小腹が空いている方にお勧めです。一般的なポテサラとは違った食感を楽しめます!
こちらは「蛸とセリの塩ユッケ」。
セリの独特な香りと味わいが蛸とマッチします。セリの料理ってあまり食べたことがなかったんですが、この組み合わせはとても良いですね!
日本酒にとっても合いそう。
今回の料理の中でもイチオシの「だし大根のフリット」。
その名の通りではあるんですが、フリットにすることで食感も味わいも変わり面白い!これはお勧めです。
とろろ昆布の味わいも相まって、旨味たっぷりな1品に。
ものすごく気になっていた「苺の白和」。
デザート感覚かと思いきや、しっかりとお酒にも合うから本当に驚きました!
この料理と日本酒でちびちびやるのもありだなぁ。
まとめ
料理がうまい。
料理とお酒を楽しみたい方に、お勧めです!
和食とピルスナーウルケルを楽しめるお店も少ないので、そういった組み合わせを楽しみたい方もぜひ足を運んでみてくださいね!