世界初の黄金色のピルスナービールと言われる「ピルスナーウルケル(Plzeňský Prazdroj)」が誕生してから178年目を迎えるこの日、東京のタップスターが主催する「PilsnerUrquell -The 178th Birthday Party-」が開催されました。
ウルケルファンをはじめピルスナーウルケルを提供している飲食店の方々が来場し、オンラインでは大阪と熊本にいるタップスターも参加。(実は、チェコから参加された方もいたようです!)
1つのビールの銘柄でこんなに熱くなれたり、お互いに語り合ったり、お店の垣根を超えて集まったりできるのはすごいことですよね!
「来年も集まれたらいいね!」という話もあったので、2020年のBirthday Partyの様子をまとめておきたいと思います。
※写真が多めです!当日は、撮影の許可をいただいております!
TOKYO TAPSTERS
公認タップスター 佐藤 裕介 / Yuske SATO。
日本人初のピルスナーウルケル公認タップスターで、今回のイベントの会場となった「ブルヴァールトーキョー」のオーナーでもあります!
当日は、会場準備からイベント運営までありがとうございました。また、あわせてブルヴァールトーキョーのスタッフの皆さんにも感謝を。
公認タップスター KOTARO NONO/野々村光太郎。
ニユートーキヨー ビヤホール 数寄屋橋本店でピルスナーウルケルを注いでいるタップスター。この日は、ピルスナーウルケルのタップスターとして自店舗ではなくブルヴァールトーキョーで注いでくれました!
PilsnerUrquell Asia Pacific Head Tapster アダム・ブルチェック。
その名の通り、アジア太平洋を担当しているヘッドタップスター。ピルスナーウルケルを提供するお店をまわり、ピルスナーウルケルについてや注ぎ方などを教えているそうです。
この日も「アダムに注いでほしい!」という方も多く、大人気!
Birthday Party Start!!
オフラインもオンラインもみんなで Na zdraví!(乾杯)
日本では、会の最初に乾杯することが多いですが、チェコでは何回も Na zdraví するんだとか。しかも、しっかりと相手の目を見て Na zdraví しないとやり直しもあるらしい・・・!
全ての方とお話しできたわけではありませんが、ピルスナーウルケルの話をしたり、チェコの話をしたり、注ぎ方の話をしたり。
やはり、共通のテーマ(ピルスナーウルケル)で集まることで一体感が生まれますよね。
実際にピルスナーウルケルを提供している飲食店の方もいて、ビールへのこだわりなども聞けて楽しかったです!
実は、SNSでつながっているけどこの日初対面という方も多く驚きました・・・!また、ご挨拶できなかったもいらっしゃったので、ぜひ Na zdraví する機会をください!
Perfect Hladinka Challenge!!
ピルスナーウルケルの基本ともなる注ぎ方「ハラディンカ(Hladinka)」。
今回は Perfect Hladinka Challenge!! ということで、タップスターに直接注ぎ方を教えてもらい、実際に自分が注いだハラディンカを採点してもらうというイベントも!
日本でよく飲まれる「生ビール」は、ほとんどの場合が「ビールを入れてから、泡をのせる」というケースが多いと思いますが、ハラディンカは泡の下にビールを注ぎます。
しかも、泡の量は指3本分と決まっているんです。
泡のバランスが本当に難しい!
よくある「手前に引くとビールが出て、奥に押し込むと泡が出る」というサーバーとはちょっと違う構造になっていまして、慣れるまでが大変。これは、実際に体験してみないとわからない難しさがあるようですよ!
機会があれば、次回は私も参加してみたい。
このイベントは、誕生日会に限らず定期的に開催してほしいなぁ。絶対に楽しい!
Photo Gallery!!
※写真が多すぎるため、一部の写真を掲載しています。
まとめ
実は、私自身こういったイベントにあまり参加したことがなかったので、内心ドキドキしすぎて大変でした・・・!
でも、共通のテーマで集まるとこんなにも楽しいなんて。
タップスターとの交流はもちろん、ファン同士で交流できる場を作ってくれたタップスターとお店に感謝です!
- 当日は、新型コロナウイルス感染拡大防止につとめて開催致します。
- 来店時にはアルコール消毒、非接触検温機による検温のご協力をお願いします。
- 密にならぬよう、収容人数を設定してご案内いたします。
- スタッフ、来場者の方のマスク着用を徹底致します。
- イベント前に全スタッフの検温を実施します。