2022年11月に誕生したベーカリー「Mikeš(ミケシュ)」。チェコ人オーナー ロベルトが作る伝統的な東欧の焼き菓子やケーキ、パンを販売しています!
名前の由来は、チェコの国民的画家ヨゼフ・ラダのお話に出てくる黒猫のミケシュ。
なんと、ヨゼフ・ラダの直系卑属から公認を得て活動しており、今後ヨゼフ・ラダの作品を日本で広めるべく展覧会なども開いて行く予定なんだとか。
日本にもチェコの文化がどんどん広がってきますね!
期待が高まります。
画像提供:Mikeš
承諾をいただいています
「ミケシュ」について
どんなものを作っているの?
ミケシュで販売している商品の一部をご紹介します!
パン
チェコ人に欠かせないパンは、ロフリックからライ麦パンまで天然酵母などを用い本場の味そのままに再現しています。
菓子パン類
ヴァーノチュカ、イダーシェなど季節行事に食べられるものをもっと身近に食べてもらえるようマルシェで販売しています。
ケーキ類
シュトゥルーデル、バーボフカなど幼少期から親しんできたチェコの味そのままを提供しています。
クッキー類
リネツケーなど定番クッキーも昔ながらのレシピで焼いています。
Mikeš オーナー ロベルト
チェコ→スペイン→アイルランドを経て現在日本在住6年目。ウェブ/グラフィック/モーションデザイナーとして働き昨年2022年にMikešを立ち上げる。
趣味は写真撮影、天体観測、スノーボード、DIY、ドラム演奏(チェコでバンド経験有)、日本とチェコの昔話、物理のお話(物理・理論数学専攻だったため現在のパン製造・焼き菓子の物理的構造の理解に役立っています。)
ヨゼフ・ラダの直系卑属から公式の許可を得て活動しており、今後ヨゼフ・ラダの作品を日本で広めるべく展覧会なども開いていく予定です。
どうぞお楽しみに!
2023年4月現在、常時販売のお店は以下の通りです。
- カフェ面白荘 神奈川県横浜市青葉区藤が丘
- カフェなつうめ(冬季休業中)神奈川県横浜市青葉区恩田町
- Akiカフェ 東京都世田谷区経堂
チェコをもっと楽しもう!
ベーカリーとしてだけでなく、今後も色々な計画を立てているそうなので楽しみです!
「Mikeš(ミケシュ)」の小さなベーカリーは、2022年11月に誕生しました。
横浜市の小さなキッチンで資格を取って活動しており、そこで毎月第3木曜日に開かれるマルシェに参加しています。現在は小さいマルシェとオンライン販売をメインとしています。
ミケシュでは、チェコ人ロベルトが幼少時から親しんでいるヨゼフ・ラダの世界観を表現すべく、素朴で暖かくどこか懐かしい味を提供。
レシピは昔から家族で作ってきたレシピたちばかりで、中には曽祖母の代から伝わるものもなんです。
自然溢れる田舎で育ち小麦を自家製分したり庭のフルーツたちでケーキを作ったり・・・そんな経験と知識に加え昔から伝わる味を大事にしていきたいという願いがあります。
伝統を守りながら新しいレシピも開拓中です。