ものすごく気に入ってしまったチェコのお手軽おつまみ「Krokety(クロケティ)」を再現してみました。
一口サイズで食べやすく、ビールとの相性も抜群!
チェコ旅行の中でハマってしまった料理の1つです。
チェコでは、スーパーマーケットなどで冷凍されて売られているそうで、ご家庭やレストランでも冷凍のものを使っていることが多いんだとか。
日本ではこの形状のものが見つけられなかったので作ってみたのですが、調理自体は簡単ですし、味付けを色々と変えられるのも良かったなと思います。
今回はチーズを使ったクロケティを作ってみました!
チェコのクロケティ
![](https://urquell.timez.jp/wp-content/uploads/2022/10/7c7119478605c715ca5613ede03597b8.jpg)
![](https://urquell.timez.jp/wp-content/uploads/2022/10/017f2fa4737d02a28b0ca211c31d3537.jpg)
マッシュポテトを作り、形を整えて揚げた料理になります。
お店によって形や味付けは異なり、シンプルな塩味のものもあれば、チーズが入っているもの、上から黒胡椒がふられたものなどありました。
総合して、どれもビールとよく合う!
クロケティの作り方
![](https://urquell.timez.jp/wp-content/uploads/2022/10/9673b7165b3ea35fe51af783e6044b45.jpg)
クロケティはお酒のお供に最適ですが、食事のサイドメニューとしてもおすすめ。
グラーシュなどのシチュー系やカレーとも相性が良いですし、ディップを用意すれば別の楽しみ方もできそう。
材料
- ジャガイモ:約350g
- バター:30g
- ピザ用チーズ(とけるチーズ):適量
- 片栗粉:大さじ3〜4(多めにするとカリッとする)
- 牛乳:適量
- 胡椒:適量
- 塩:適量(出来上がりに振る)
ジャガイモ以外は、お好みの分量で問題ありません。
片栗粉は多めに入れるとよりカリッと硬めに。
牛乳は入れすぎると水っぽくなるので、ジャガイモがしっとりするくらいで大丈夫です!
その他、お好みのスパイスを入れると色々な味のクロケティができます。
材料を混ぜて丸くするだけ!
![](https://urquell.timez.jp/wp-content/uploads/2022/10/bf39e2292976fecb488ec956c49f2ab9.jpg)
- ジャガイモを茹で柔らかくしたら、ボールに移しマッシャーやヘラで潰してマッシュポテトを作る。
- そこに、塩以外の材料を全て入れ、綺麗に混ぜる。
- 手で、丸く形を整える。
水分が多いと、べちゃっとしてしまい丸くなりません。
手で持った時に水分が手に残らず、綺麗に丸められるくらいの硬さを目安にしてください。
180℃の油でカラッと揚げる!
![](https://urquell.timez.jp/wp-content/uploads/2022/10/3831f27ca2923c532fbfa57d37baeb14.jpg)
![](https://urquell.timez.jp/wp-content/uploads/2022/10/4a3cd03f1709c15f709f5d8b73cad13c.jpg)
![](https://urquell.timez.jp/wp-content/uploads/2022/10/31de1516dad116f9ee5b75e109b86a84.jpg)
丸くしたポテトを、そのまま180℃の油で揚げていきます。
ジャガイモは茹でてあるので、色が変わり表面がカリッとしてきたら完成です!
シンプルに塩でいただく!
![](https://urquell.timez.jp/wp-content/uploads/2022/10/4eb055be246d6793e82f5a71c4a53089.jpg)
![](https://urquell.timez.jp/wp-content/uploads/2022/10/7c33fd6f59d0296a474b76e1275007e8.jpg)
食感が良く、チーズの塩分を少し感じるクロケティの完成です!
薄味に作っておくと、出来上がったクロケティに後から味を加えられるのでおすすめです。
また、ジャガイモのマッシュ具合によって食感を変えることができたり、チーズ以外にも練り込む食材やスパイスを変えることで色々なクロケティが作れますよ。
簡単に作れるので、お試しあれ。