有楽町・brauhaus(ブラウハウス)にて、チェコ大使館の紹介で入荷したという「チェコ産ソーセージプレート」をいただいてきました!
結論から言って、とても美味しかったです。ぜひ常設メニューにして欲しいくらい。
チェコビールやワイン、雑貨やコスメなどの輸入業者(インポーター)はお話ししたこともあるんですが、チェコ食材をしっかりと扱っているところって日本国内にあるんでしょうかね?
ソーセージはもちろん、乳製品(チーズなど)の輸入ができるとチェコ料理の幅も広がるし、日本でもチェコを感じられるようになって嬉しいなぁ。
今後に期待ですね。
チェコ産ソーセージプレート(4種)
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今回いただいた4種類のソーセージは、肉汁が溢れ出るタイプのソーセージではなく、ギュッとお肉が入っていて旨味をしっかりと感じるソーセージでした。
ナイフでカットしてもしっかりしているし、食べ応えも十分!チェコのビールとも相性抜群です。
Andělská klobása
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まずは「Andělská klobása」という白カビを使ったドライソーセージ。
「andělská」=「天使の」、「klobása」=「ソーセージ」という和名になります。
スライスされている状態なのでわかりにくいですが、表面に白カビをまとっているのが特徴です。白カビ熟成風とのことで、白かびっぽさは感じず食べやすい印象でした!
これが美味。
おつまみに最適です。
Štýrská klobása
実は、上記以外のソーセージは「Štýrská klobása」という名前になるそうで、現段階では細かく決められていないそうです!
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一番上に乗っているソーセージが、1番シンプルで幅広い方に好かれるであろうソーセージ。
しかし、やはり味わいが日本で売られている一般的なソーセージとは食感や味わいは違いました。
肉々しく食べ応えがあり、とても美味しい!
これだけしっかりしていると、単品だけでなく他の料理にも使えそう。
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次に「黒ソーセージ(大)」。
こちらは、炭を使ったソーセージで食べてみるとほのかに炭を感じます。中は黒くなかったので、練り込んでいるというわけではなさそう。
なぜこのような調理方法にしたのか気になる所ですね。それを知った上でもう1度食べてみたい!
「黒ソーセージ(小)」は、お肉に血液を混ぜたというソーセージ。ブラッドソーセージという名前で、意外と色んな国でも作られている印象があります。
ただ、今回食べたソーセージは癖が強くなく意外とシンプル!もちろん、他のソーセージとの違いは感じますが嫌な臭さとかもないですし、美味しかったですね!
チェコ産ソーセージとピルスナーウルケル
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Brauhausでは、タップスターによる安心クオリティのピルスナーウルケルと一緒に楽しめます。
今回のソーセージとも相性は言うまでもなく抜群。そして、私はチェコも好きなので大満足な組み合わせでした。
ただ「どの国のソーセージよりも群を抜いてうまいから、これ一択!」というところまで差別化をすることは流石に難しいでしょう。というか、チェコ産と言われてもピンとこない人の方がきっと多いですもんね!
だからこそ、ソーセージとビールの「チェコセット」を作ってみたり、提供の仕方なんかも色々工夫が必要になってくるかもしれません。
あとは、価格か。
輸入コストやロットなどの問題も出てくるので、今後の流れに注目していきたいと思います!