2023年11月3日〜5日に「チェコフェスティバル2023 in 東京」が開催されました。
今回は、二子玉川駅から徒歩12分ほどのところにある多摩川の河川敷をメインに、中央広場、玉川高島屋でもチェコ関連のブースを展開。(キネコ国際映画祭会場内)
最終日の夕方には雨が降ってしまいましたが、どの日も天気良好!気持ちの良い天気の中、チェコフェスを楽しめたのではないでしょうか。
特に、河川敷ということもあり開放感ある中でビールや料理を楽しんだ方も多いはず。
当日の様子を写真多めでご紹介します!
目次
河川敷でチェコフェス!
まずは、河川敷に広がるチェコフェス会場へ行ってきました。
ビール、ワイン、リキュールといったチェコのお酒や、チェコ料理、チェコ雑貨など10店舗以上が参加!
このエリアは、親子連れや地元の方のランニングコース、散歩コースとしても利用されていることもあり、これを機にチェコについて知った方も多いはず…!
初めての野外開催となったチェコフェス。
河川敷でビールやチェコ料理を楽しめたのは本当に良かったですね。
やはり開放感が最高でした!
ピルスナーウルケル(旅するビアトラック)
ピルスナーウルケル公認タップスター ダイスケさんの「旅するビアトラック」。
この3日間は、日本で一番ピルスナーウルケルを販売していたのではないでしょうか!
初日、2日目40樽以上。催事だったとはいえ、これだけピルスナーウルケルを販売できるお店って、日本にあるのかな。
気候も良く河川敷だったことも相まって、たくさんの方にチェコビールが届いたことでしょう!
他のブースになりますが、ソーセージとの相性が抜群でした!やはり、肉にビールは欠かせません。
フライドチーズ(WHY BEER?)
オーナーが2023年10月にピルスナーウルケル公認タップスターとなり、同時に料理長はチェコのレストランで修行を行ったというチェコ熱がどこよりも高い「WHY BEER?(ホワイビール)」。
ビールとの相性抜群なフライドチーズは、病みつきになる1品でした。自家製タルタルソースも抜群。
フライドチーズはお店でも食べることができますので、まだ食べてない方はぜひ。
チェコワイン&ビール(P&M Czech)
チェコワインといえば、チェコ酒を運営しているピーアンドエムチェコ!
オンラインショップを中心にイベント出店もされており、日本では滅多に見ることのないチェコワインを購入することが可能です。
チェコの白ワインは世界的にも評価が高く、本当におすすめ!
この日は、2本ほど購入してみました。後日、チェコ料理と共に楽しみたいと思います!
ベーカリー(Mikeš)
伝統的な東欧の焼き菓子やケーキ、パンを販売している「Mikeš(ミケシュ)」。
2日目にして全商品完売ということで、3日目は在庫ゼロという人気っぷり!チェコ人オーナーのロベルトさんが作るパンがとっても気になります。
以前、記事を書いていますのでぜひチェックしてみてくださいね。
チェコの焼き菓子(ツックル)
チェコの焼き菓子を販売していた「ツックル」。
チェコではクリスマスに沢山の種類の小さなクッキーを焼く習慣があるそうです。今回は、10個セットを購入してみました!
チェコのクリスマスクッキーはしっとりとした食感があるため、あえて乾燥剤を使用していないそうですよ。チェコの味をぜひ。
チェコ代表ユニフォーム(協和ホールディングス)
WBCでも話題となったチェコ代表のユニフォームと帽子を販売!
大人サイズのユニフォームは2日目に完売してしまったようで、購入できず…。無念です!
ペトロフピアノによる演奏会(ピアノプレップ)
チェコの老舗ピアノメーカー ペトロフ(Petrof)の世界で1つだけの専門店「ピアノプレップ」。
玉川高島屋にペトロフのピアノを置き、ピアノ体験会などを行っていました。
チェコといえばモノづくりの国のイメージがあるので、ピアノの質の高さもお墨付きかなと思っていたのですが、ペトロフのピアノは魅力的なのに過小評価されていることも多かったそうです。
以前、ピアノプレップの山内さんにお話を伺ってきたので、合わせてどうぞ。
この日は、ペトロフのピアノ、バイオリンに合わせて、日本で唯一のモラヴィア民謡歌手である出井さんによるパフォーマンスも行われました!
会場では、歌声と演奏に涙する方もいらっしゃいましたよ。これはすごい。
チェコの音楽に包まれながら、ここでワインが飲めたらなぁ。ピアノプレップでは、演奏会などイベントも企画しているので気になる方はチェックしてくださいね。
来年はどこでやるの?
天候にも恵まれ、野外の魅力を十分に出せたと思われる今回のチェコフェスティバル。
次回以降の開催場所が気になるところですね!
チェコフェスをきっかけに、チェコの魅力に触れてくれる人が増えていることは間違いないと思うので、来年にも期待しています!
関係者の皆様、お疲れ様でした。