浅草や吾妻橋エリアから徒歩圏内の「フラムドール」へ。
お店自体は知っていたものの、私が知っているビアバーやビアホールのようなカウンター席がないので「ひとりでも気軽に楽しめる!」という印象はなかったのですが、実はひとり飲みはウェルカムとのこと!
アサヒビールのお膝元にあるこのお店は、工場直送ビールのほか、店内のデザインなどにもこだわっており、落ち着いた雰囲気のあるお店でした。
また、都内で唯一 PilsnerUrquell インターナルトレーナーが在籍するお店で、質の高いピルスナーウルケルを楽しめるお店でもあります。
うまい1杯を、ぜひ。
PilsnerUrquell 公認バーテンダーである「タップスター」と同様のプログラムを受け、アサヒビールグループ内でのバーテンダーの育成やピルスナーウルケルの魅力を伝えるトレーナーとして活動されています。
※2022年6月現在の情報になります!
注ぎ手で変わるビールの印象!
ビールは、保管状態はもちろんサーバーの清潔さやグラスの温度、注ぎ手の技術なので味に変化が出ると言われています。
フラムドールでの大沼さんの1杯は、優しい味わいと口当たりで、とても飲みやすい印象がありました。
どれが正しいというわけではなく、同じビールでも美味しいと思える1杯を探すのも楽しみの1つかもしれませんね!
また、ピルスナーウルケルのサーバーは入口付近になるので、注ぎ方やピルスナーウルケルの話を聞きたい方はサーバーの近くに座っていると話しかけやすいです。
また「今後、メニューにも記載していきたい!」と話していた「シュニット」や「ムリーコ(ミルコ)」についても、注文可能とのこと。
ただし、シュニットについてはフラムドールでは大沼さんのみが注げる注ぎ方なのでご注意ください。
フラムドールの料理たち!
フラムドール定番料理と美味しかった揚げ物料理をご紹介します。
まずは「ジューシーに仕上げたコールドビーフ」と「ビアホールのポテトサラダ」の2つ。
「ジューシーに仕上げたコールドビーフ」は、柔らかいお肉をタレに絡ませていただきます。ビールとの相性が良く、野菜も食べられるので思っているよりもヘルシーかも。ハーフサイズもあるので、1名からでも楽しめます。
「ビアホールのポテトサラダ」は、焼いたベーコンを乗せた斬新なビジュアルをしています。いつの間にか飲み屋の定番メニューとなったポテサラに、ベーコンが1枚乗っただけで満足度がぐんっと上がります!マスタードと一緒にどうぞ。
こちらは「メヒカリの唐揚げ」「ビアホールの若鶏から揚げ」「フィッシュ&チップス(ハーフ)」です。
フラムドールで一番のお気に入りが、この「メヒカリの唐揚げ」で、メヒカリのししゃものような味わいと、ししゃも以上にふわっとした食感がたまりません!ビールとお供におすすめですよ。
「若鶏の唐揚げ」は、かなりジューシーで言うまでもなくビールとの相性は抜群!衣も味がついてるのかな?これは美味しい。
最後に「フィッシュ&チップス」です。これでハーフサイズだから驚きです!2名でもハーフサイズで十分かも。
美味しいビールが広がってゆく。
ピルスナーウルケルが飲めるお店も徐々に増えてきていますし、タップスターやインターナルトレーナーの指導のもとピルスナーウルケルを注いでいるお店も増えてきているようですね。
フラムドールは、大沼さんがいらっしゃるので安定したクオリティでビールを飲めるのは間違いないでしょう!
浅草エリアに行かれる方は、ぜひお試しあれ。