想像以上に滑らかな仕上がりになって驚いている「チェコのガラス製爪やすり」をご紹介します!
もともと、爪切りについている爪やすりを使っていたのですが、爪との相性が良くないのか断面が綺麗に整わず仕上がりに不満がありました。
しかし、このガラス製の爪やすりを使ってみたところ想像以上に滑らかに。しかも、この爪やすりは現地で100円〜150円くらいで売っていたもので決して高級なものではありません!
チェコはガラス工芸が伝統産業の1つとして根付いている国でもあるので、チェコらしいお土産としてもお勧めしたいアイテムですね。
幅広いデザインも魅力的で、今回は色使いが綺麗な爪やすりをご紹介します!
何十年も使えるというガラス製爪やすり
爪やすりには「紙製」「金属製」のものもありますが、使っているうちにやすり面がすり減ってしまいます。
ガラス製爪やすりは、細かな凹凸が本体と一体化した状態なので、何十年使ってもその機能が衰えることはないと言われています。(様々なサイトで、”半永久的に” ”何十年も” と紹介されていました)
日本で売っているチェコのガラス製爪やすりは、デザインや機能性によって幅がありますが600〜2,000円くらいのものをよく見ますね。
特に、ブラジェク社のガラス製爪やすりは日本でも取り扱っているお店も多く「使い心地が良い!」というコメントをたくさん見ました!
また、同社の製品で「抗菌光触媒コーティング」が施された爪やすりもあるみたいですよ。
今回ご紹介する色合いが綺麗なガラス製爪やすりは、冒頭でご紹介した通り100円〜150円くらいでチェコで売っていたもので、ブラジェク社のものではありません。
それでも、使った後の仕上がりは満足度も高くコスパがかなり良いのではないかと思っています!
「もう10年以上、同じものを使ってるよ!」という方もおり、本当に長く愛用できるアイテムなんです。
凝った美しいデザインの爪やすりもありますが「長く使うからこそシンプルなデザインが良い!」という方には、こういったカラバリの多い爪やすりから選ぶのも良いかもしれませんね!
小さくて持ち運びやすいサイズがお勧め
一番お気に入りの BLACK を使って細かく見ていきます。
大きさは「長さ:9cm、幅:1cm、厚さ:2mm」。このサイズ感だとポーチやバッグに入れておくにはちょうど良いサイズです。
強度は普通のガラスよりも強いそうですが、割ろうと思えば割れるくらいだと思います。なので、ポケットに入れて座ったりしてしまうと折れてしまうので注意しましょう。
普通に爪やすりとして使う分には「割れそうで怖い・・・」という印象は一切ありません!
私は、爪切りで切った後の仕上げとして爪やすりを使っているので、このくらいのサイズだと細かい作業がしやすく重宝しています!
逆に、爪切りは使わずに爪やすりのみがガリガリやりたい方は、もっと大きなサイズの方が扱いやすいかもしれません。
やすり面を拡大してみました。表面がざらざらしているのがわかると思います!
肉眼では確認できない凹凸も含め、チェコのガラス製爪やすりは紙や金属製のものと比べて、やすり面の凹凸が均一で仕上がりの滑らかさが特徴的なんだとか。
確かに、今までのやすりだと衣類や布団の繊維に引っかかってしまうこともあって、ちょっとストレスでした・・・。
やすりを変えてからは、かなり快適だと思います!
水洗いできるから衛生面もOK!
使用後は水洗いすることができます。
また、ガラス製ということでアルコール消毒や煮沸などもできるので、衛生面が気になる方には特にガラス製の爪やすりがお勧めですよ!
注意点は、デザインによってはガラス以外素材を使用しているケースもあるので気をつけましょう。水洗いできないことはないと思いますが、アルコール消毒や煮沸については購入時に取り扱い説明書など見ることをお勧めします。
購入できる場所
似たようなデザインも多いので全く同じものがあるかは未知数ですが、日本ではAmazonをはじめチェコのガラス製爪やすりを取り扱っているところは意外とあります。
また、私がチェコビールやワインを購入しているP&M Czech Ltd. が運営しているチェコ雑貨専門ショップ「ヘスキーデン」でも取り扱いがありますね!
気になる方はチェックを。