大阪・江坂駅から徒歩5分の場所にある「黒日果(くろにっか)」へ。
とてもカジュアルな雰囲気のお店なんですが、ビールサーバーにこだわっていたり、アサヒ生ビール(通称:マルエフ)の注ぎ分けを提供していたりと、ビールへの気合いを感じるお店です。
そんな黒日果は2022年11月24日で2周年を迎え、そのタイミングでピルスナーウルケルを開栓!日本でもまだまだ数少ない、樽詰ピルスナーウルケルが飲めるお店となりました。
江坂といえば、ピルスナーウルケルと一緒に燻製ハムやソーセージを楽しめる「サル・ベーコン」もありますが、飲めるビールも料理も違うので、その日の気分で選ぶのが良いですね!
黒日果の詳細をご紹介します。
おいしい生ビールのお店
ビールの種類はもちろんのこと、飲み比べセットを用意したり、注ぎ分けをすることでビールの魅力の幅を広げていたりと、本当に色々な工夫を施している黒日果。
これだけ選択肢があると迷ってしまいますが、逆に楽しさにもなりますよね。今回はピルスナーウルケルだけでなく、他のビールもたくさん楽しんだと思います!
ビールを変えるのではなく「注ぎ分け」で同じビールを楽しむのもお勧めですよ。もはや、見た目だけでその違いがわかる!
飲みやすさ、爽快さなど好みがある場合には、ぜひスタッフに聞いてみましょう。
ビールの比重の違いを利用して、グラスの中に層を作る注ぎ方もありました!
ピルスナーウルケルで Na zdraví!
さぁ、チェコを代表するビールの1つ「ピルスナーウルケル」を堪能しましょう。
ピルスナーウルケルには、ハラディンカ・ミルコ(ムリーコ)・シュニット(一部の店舗)といった注ぎ分けがあります。
黒日果はもともと注ぎ分けを提供しているお店ですので、その違いや魅力は発信しやすいと思うんですよね。美味しいピルスナーウルケルが飲めるお店が増えることは、個人的にはとっても嬉しいことなんですよ!
また、ピルスナーの元祖とも言われるピルスナーウルケルを含む「ピルスナー飲み比べ」を試してもらうと、その違いを楽しめると思います。
日本を代表するビール2種類と、その2種のビールスタイルの元祖と言われているピルスナーウルケル!日本でピルスナービールがどのように変化したのか、きっと体感できるはず。
黒日果の料理たちを紹介します!
まずは、メニューにあったら必ずと言って良いほど注文する「梅水晶」。酸味と食感が好きなんですよねぇ。
そして、鹿児島出身の店長が選ぶ鹿児島名産2選から「鶏のたたき」を。思っていた以上にピルスナーウルケルとの相性が良いように感じます!
やはり「肉」「にんにく」「ピルスナーウルケル」の組み合わせに間違いはないか・・・!
ビールを使った料理から「アスパラのビアフリット」と「黒生を使用した黒唐揚げ」を!
サクッとした食感がとても良く、アスパラの風味も閉じ込められていて良かったですね。
黒生を使用した贅沢な黒唐揚げも美味しかったなぁ。一般的な唐揚げとは違う、独特な味わいがあったように感じます。
そして、揚げ物とビールの相性は言うまでもなく抜群でした!
最後にもう少し食べたくて注文した「黒日果名物 山賊焼」。
スパイシーで香ばしい仕上がりで、ビールとよくあう!これは、最初に注文しても良かったかな。
他にも、おつまみ系からお肉料理まで用意されているので、ビールのアテには困らなさそうです!
王道ビールを楽しめるお店!
黒日果と同じ吹田市にあるアサヒ吹田工場。1900年にアサヒビールの源流となる大阪麦酒から「アサヒ生ビール(マルエフ)」が発売されたそうです。
黒日果では、日本を代表するビールの1つ「マルエフ」と、チェコを代表するピルスナーの元祖「ピルスナーウルケル」の注ぎ分けを楽しめるユニークなお店に進化していってほしいですね!
ごちそうさまでした。
おいしいビールで皆さんが笑顔になりますように!!