仕事の兼ね合いで有楽町・銀座・日本橋エリアをよく利用するのですが、このエリアにはピルスナーウルケルのタップスターがいるお店もあり、油断するとふらっと立ち寄ってしまいます。
有楽町には「Brauhaus(ニユートーキヨー ビヤホール数寄屋橋本店1階)」、銀座に「PILSEN ALLEY(ピルゼンアレイ)」、日本橋に「BULVÁR TOKYO(ブルヴァール・トーキョー)」があり、どのお店も美味しいピルスナーウルケルやその他のビールを楽しむことができます。
仕事帰りの1杯ってなんでこんなに美味しいのでしょう。
近くで仕事が終わることがあれば、ぜひ足を運んでみてください!
Brauhaus(ブラウハウス)


まずは、有楽町の Brauhaus にて Na zdraví!(乾杯)
ニユートーキヨー ビヤホール数寄屋橋本店1階にあり、ピルスナーウルケルのタップスターである野々村さんがいるお店です。
こだわりの1杯を是非堪能してください!

ピルスナーウルケルの他にも、創業80年を超える老舗ビヤホール「ニユートーキヨー」のビールを飲むことができますので、味わいの違うビールも楽しんでくださいね。


Brauhaus といえば、なんと言ってもピルスナーウルケルと「馬肉のタルタル」の組み合わせ。パンにのせていただきます!
チェコではタルタルのことを「タタラーク(Tatarák)」といい、生肉好きにはたまらない料理となっています。
カラッと揚げたパン「トピンカ(Topinka)」に生ニンニクをすりこみ、その上に生肉をのせて食べるチェコの定番料理!ビールとも相性抜群です。
※チェコでは、牛肉のタルタルが主流


飲み屋の定番料理である串焼きや唐揚げも、Brauhausでは一味違った美味しい料理に仕上がっているので是非食べて欲しいですね!
PILSEN ALLEY(ピルゼンアレイ)

ピルゼンアレイのオーナーは、日本初のピルスナーウルケルのタップスターとなった佐藤さん。
もともとアサヒスーパードライのみを提供してた立ち飲みビアバーで、現在はピルスナーウルケルも飲むことができるようになりました。
お店は基本的には女性スタッフが1名で運営してまして、安定してクオリティの高いビールを提供してくれます!
常連さんも多く、通っているうちに知り合いも増えていくような楽しいビアバーなんですよ。
Brauhausからも徒歩で行けるので、はしごすると「あれ、さっきいましたよね?!」みたいな感じで盛り上がることも。

スーパードライの注ぎわけも楽しめるので、こちらも是非どうぞ。
ちなみに、フードメニューは軽いものしかないのでお腹が空いている場合には先に何か食べたほうが良いでしょう!
仕事帰りに、サクッと飲んで帰る方には特にお勧め!
BULVÁR TOKYO(ブルヴァール・トーキョー)


「人生における至極の一杯を飲んでみませんか。」
(公式ページより)
お店のブランドテーマが「チェコ」ということで、ピルスナーウルケルをメインに日本人初のタップスターである佐藤さんや教え子の方々が注ぐビールを楽しむことができます。
佐藤さんがオーナーを務めるお店が3つあるのですが、ブルヴァールトーキョーにいる確率が一番高いそうなので、佐藤さんの1杯が飲みたい方は是非こちらに。
このお店のすごいところは、接客がしっかりしているところなのかなぁ。料理の説明も毎回しっかりしてくれるし、丁寧な印象です。(あくまで個人的な感想ですが!)

ひとり飲みの場合は2階のカウンターで飲むことが多いと思います。
ひとりで来るお客さんも結構いらっしゃるようなので、気兼ねなくひとり飲みができると思いますよ!スタッフの方々も、あいていればいろんな話をしてくれるはず・・・!

ブルヴァールトーキョーは、チェコでもよく食べられている料理をはじめビールにあう料理が用意されています。
上の画像は「カマンベールチーズのマリネ」。チェコで、ビールのおつまみとしてよく食べている料理の1つなんです。
この日は、2軒目ということもあり料理をほとんど注文できませんでしたが、グラーシュやシュニッツェル、ウトぺネツなど、チェコや近郊の国々で食べられている料理が楽しめます!
まとめ
最近、嬉しいことに「樽生のピルスナーウルケルが飲んでみたい!」という知人・友人が増えているので、このエリアが近い方にはお勧めしています!
タップスターがいるお店が全てではありませんし、タップスターがいないお店でもしっかり管理し注いでくれるお店ならば美味しいピルスナーウルケルを飲むことができるでしょう!
ただ、やはり安心・安定クオリティという意味ではタップスターまたはタップスターから指導を受けた方をお勧めしちゃいますよね。
(実体験として、泡が全然美味しくなかったり、舌触りが違ったりしたことも)
「タップスター」は、ピルスナーウルケル社の仕組みの1つです。タップスターになるには、チェコ本国で開催されるプログラムに参加しなくてはなりません。
日本国内でも「アサヒビール公認タップスター!」みたいな感じで個人単位で可視化してあげたら、それだけでも宣伝効果あるんじゃないかなぁ。
ウルケル缶も販路が広がってきましたし、美味しい樽生ピルスナーウルケルをたくさんの人に飲んでもらいたい!