日本に4名しかいないピルスナーウルケルのタップスター 野々村さんが、現在のニユートーキヨービヤホール数寄屋橋本店(1F Brauhaus)より、有楽町電気ビル店に移ることになりました。
タップスターがお店を移ることにより、その技術を学んだスタッフが育ち美味しいピルスナーウルケルが飲めるお店自体が増えていくという考え方で良いのかな?
そして、新店舗でもどのような展開になるか楽しみですね!
次の店舗でのご活躍をお祈りします。
※撮影のためマスクを外している画像があります。
※2022年2月現在、タップスターは4名のみとなります。
所作すらも見ていて楽しい「新しい存在」
ビールもカメラも大好きな筆者。無論、注ぐ姿を撮影してきたわけですが、同じお店でこんなに撮影したのは初めてかもしれません。
タップスターとしてだけではなく、野々村さんのこだわりなのかもしれませんが「所作」のカッコ良さや綺麗さなどを意識をしており、ビールを注ぎ終わり、ジョッキが手元を離れるまでの流れに魅せられますね。
私がお会いしたことのある3名のタップスターはその所作に独特のカッコよさがあり、いつも撮影させてもらっていました!
「注ぐ姿を撮りたい!」と思えるお店・人は限られていまして、私の中では新しい存在だったかもしれません。
しかしながら、こんなにビールを注ぐ姿を撮影される飲食店スタッフも少ないのではないでしょうか。笑
こちらは、後任の注ぎ手となる女性スタッフ。
とても優しい雰囲気で会話をするとおもしろな一面も持っていますが、その1杯は「うまい!」の一言。
ピルスナーウルケルブランドとしての「正しい注ぎ方」はあるにせよ、タップスターはその中でも自己表現をしていると聞いたので、完成度の高い新しい1杯に期待ですね。
Brauhausにはタップスターが不在となりますが、その技術を学んだスタッフが美味しい1杯を提供してくれることでしょう!
タップスターとウルケルファミリー
もはや、いつから登場していたのか忘れてしまった「ウルケルファミリー」という言葉。
1つのビールの銘柄でこんなにも熱くなれたり、年齢や性別も関係なく、お店で会えば Na zdraví!(乾杯!)するような関係が生まれています。
この日お会いした方々も、基本的にはいつもひとりで来店していていつの間にか仲良くなっていたという不思議なつながり。笑
「ビールを楽しく飲みたい!」
「ウルケルを応援したい!」
「ののさんやBrauhausを応援したい!」
色々な視点があると思いますが、そのファン同士を繋いでくれたのは、タップスターやお店だったんですよね。
そう考えると、タップスターやお店こそブランドアンバサダー。
お店の垣根を超えて、1つのビールブランドの称号である「タップスター」として活動するという仕組み自体が飲食店ではあまり見ない活動だと思うので、とても注目しています。
そして、ウルケルファミリーとして皆を繋いでくれたことにも感謝です!
「いつも可愛がってもらっています!」と野々村さん。
Brauhausでの最後の1杯は、ビアライゼ’98の松尾さんでした。
最後に
個人の日記のようになってしまいましたが、野々村さん及びお店のスタッフの皆さん、当日お会いした皆さんに感謝の意を込めて。
また Na zdraví! しましょう!