新橋で美味しいビールを!ブラッセリービアブルヴァードで注ぎ方にこだわった1杯を楽しむ!

日本一美味しいスーパードライを提供するために、注ぎ方にこだわった一杯を用意している「Brasserie Beer Blvd.(ブラッセリービアブルヴァード)※通称:BBB」に行ってきました!

ピルスナーウルケル公認タップスターの佐藤さんがオーナーを務めるお店で、スーパードライの注ぎ分けはもちろん、樽生ピルスナーウルケルのクオリティはお墨付き。クラフトビールなどもそろえていて、ビール好きにはたまらないお店です。

しかも、お店の場所が新橋の飲み屋街から少し外れているので、街も店内も雑多な感じがない!これ、意外と重要なポイントじゃないですか?

この日は、店長の山崎さんにお相手してもらいまして、ビールの注ぎ分けや缶ビールの美味しい注ぎ方など色々お話を聞いてきました!

スポンサーリンク

カウンターから半個室まで幅広く対応した店内

新橋駅烏森口から徒歩6分。駅前ではありませんが、遠くもないという絶妙な距離感にBBBはありました。

通勤路という感じではないので、たまたま見つけて入店する人は少ないかなぁ。逆に、だからこそ知っておいてほしいお店でもありますね!

この日は早い時間にお邪魔したので、初めは一人で貸し切り状態!早い時間から飲みに行ける方には、特にお勧めですよ。

→Googleマップで場所を探す

カウンターのあるメインフロア。ひとりで来るお客さんも多く、カジュアルにビールを楽しめます。
10名以上で半個室として貸切れるテーブル席。(通常利用ももちろん可能)
最大7名まで入れる半個室席。仲間内で飲むときにはこういう場所も良いかも!

ワンフロアなのにこれだけ部屋のパターンがあるのはすごいですね。特に、少人数でも利用できる半個室は嬉しいポイント。

今回は、色々お話も聞きたかったのでカウンター席にて。写真もたくさん撮らせてもらいました。

ちなみに、新橋という場所柄もあり、スーパードライやクラフトビール、ハイボールなどが良く出るらしいです!お酒の種類も多く、使い勝手も良いというのもポイントなんだとか。

ひとり飲みも大歓迎とのことなので、お一人様もぜひ!

(※この日は、ひとりでビールを飲みに来たという女性のお客さんも!)

1杯目は「ハラディンカ(Hladinka)」で。

まずは、ピルスナーウルケルの「ハラディンカ(Hladinka)」で。

というのが私の中の定番だったのですが、他のクラフトビールやスーパードライの注ぎ分けが気になりすぎる!

クラフトビールは、初めての方でも楽しめるラインナップを意識して揃えていて、その中に「店長おすすめ」というのも混ぜ込んでいるんだとか。再訪する際には、クラフトビールもたっぷり楽しもう。

泡とビールの配分が完璧・・・!パーフェクトハラディンカ!
ピルスナーウルケルの注ぎ方について教えてもらいました。

「タイミングさえつかめば注げますよ!」とサラッと言っていましたが、もともとスーパードライで注ぎ分けを提供しているお店なので、ビールや泡の扱い方がうまいというべきか・・・!

どうしたら炭酸がうまく抜けて、どうしたら泡の質を変えられるのかなど聞けば聞くほど面白いですね。

▼ハラディンカについて

2杯目は「シュニット(Šnyt)」

よりクリーミーで、アロマや味わいを感じやすい注ぎ方「シュニット」。1杯目のハラディンカとの違いを楽しめたら、もうピルスナーウルケル通です・・・!

シュニットはバーテンダーの品質チェックのための注ぎ方でもあり、日本では公認タップスター、そしてその店舗でしっかりと指導を受けたバーテンダーのみが提供できると聞いていました。

サラッとシュニット。

さすがです・・・!

缶ビールの美味しい注ぎ方について。

2/3くらいまで一気に注ぎ泡を作る。

「缶ビールの美味しい飲み方ないの?」とよく聞かれるそうで、私も教えてもらいました。

イメージは、泡の下に注ぐハラディンカと同じ注ぎ方になるそうです。

  1. グラス(ジョッキ)をしっかりと洗う。
  2. 洗ったグラスを氷水でよく冷やす。(冷蔵庫で冷やすと、注いだ時に気泡ができやすく泡々になってしまう)
  3. 2/3くらいまで一気に注ぎ、泡を作る。
  4. ビールが落ち着いてきたら、グラスを斜めにし泡の下にビールを注ぐ。
ビールが落ち着いてきたら、グラスを斜めに傾け泡の下にビールを注ぐ。

日本の缶ビールは良くできているそうで、そのまま飲んでも美味しいんだとか!

逆に炭酸がギュッと詰まっている分、程よく炭酸を抜くことができるこの注ぎ方をしてみると、飲んだ時の印象が変わるとのこと。

注ぎ方を工夫することで、家で飲む缶ビールをもっと楽しめるかもしれませんね!

ビールには好みがあるので、絶対に美味しくなるというわけではなく「楽しみ方の1つ」としてお試しください!

スーパードライだからこその「注ぎ分け」を楽しむ!

BBBのピルスナーウルケルは「ハラディンカ」「シュニット」「ミルコ」、スーパードライでは「シャープ注ぎ」「サトウ注ぎ」「マツオ注ぎ」の注ぎ分けを楽しむことができます。

実は、スーパードライはビールの中でもシンプルなビールに分類されるようで、だからこそ注ぎ分けを楽しめるとのこと。

また、クラフトビールが流行っている今だからこそ、スーパードライなどのビールも改めて楽しんでほしいと話す山崎さんでした。

泡からビールから、綺麗の一言・・・!

まずは、スーパードライと一番相性が良いという「サトウ注ぎ」を。

「キンキンで喉ごし・キレ爽快!」のスーパードライもいいですが、適度に炭酸ガスを抜くことで、刺激や喉ごしを残しつつビールの味がちゃんとわかるというのがポイントかなぁ。

そういえば、隣に座っていたサラリーマン2人組の1杯目は、サトウ注ぎでしたね。安定のサトウ注ぎ!

次は、炭酸ガスをじっくりと抜く「マツオ注ぎ」を。

まずは一気に注ぎ、泡が落ち着くまでじっくり待ちます。
2度目で仕上げる「マツオ注ぎ」
モコッとした泡が特徴!

じっくりと時間をかけて炭酸を抜き、ビールが持つ麦の味わいをしっかりと引き出す「マツオ注ぎ」は、モコッとした泡と弱めの炭酸が特徴的。

炭酸が弱い分、飲み口が一気に変わるので違いがよくわかります!

注ぎ分けって、楽しいなぁ。

それにしても、居酒屋で299円くらいで飲んだスーパードライで、麦の味わいとか感じたことあったかな。というか、気にしたことがなかったのかな。注ぎ分けを体験すると、ビールについてもっと知りたくなりますね!

ビールと相性抜群の料理を紹介します!

総合して料理が好みだったこともあり、本当にどれも美味しかったです!ピルスナーウルケルはもちろん、その他のビールとも相性抜群。

ビール好きなイタリアンシェフが作る料理に、注目です!

柚子ピールと粒胡椒がアクセントの前菜。これは、前菜盛り合わせとかに入れてほしいくらい美味しかった。

 

さんまを丸ごと1匹使った「さんまのコンフィ」は、頭部まで柔らかく頭からしっぽまで食べられます!特に、頭や肝の部分は程よい苦みがありこれがビールとの相性抜群!

大人気メニューらしく食材がなくなり次第終了とのことなので、見つけたら注文してみてください。

大好きなカリーヴルスト!食べ応えも十分!

BBBの自家製ソーセージは、どのメニューも約150gというサイズ感!

このサイズでカットせずに提供してくれるので、肉の食感と肉汁、カレーのスパイスが絶妙!これはお勧めです。

また、チョリソーもこのサイズ感なのでピリッとした料理が好きな方はぜひ食べてみてください!

「テイクアウト」と「パーティーコース」について

「人気のおつまみ3種」と「購入時にサーバーに繋がっているビールから1種類(500ml)」がセットになったお持ち帰りセット。

500mlのクラフトビール(ピルスナーウルケル含む)の価格は、税込で1,000円以上のものがほとんどで、さらにおつまみもセットとなるとお得でしかない!

お試し価格のうちに是非。

飲み放題付きコースは、ビール好きな方なら確実にコースの方がお得になりますね。この前、ピルスナーウルケルを7杯飲んだ時にはそれだけで7,000円もしましたからね・・・。

5,500(税込)のコースにはピルスナーウルケルは含まれていませんが、スーパードライの注ぎ分けと隅田川ブルーイングのペールエールなどが含まれます。

まとめ

美味しいビールは、ビールやサーバーの管理はもちろん、注ぎ手によってより美味しくなる。

ビールは、嗜好品。だからこそ、こだわって飲んでいきたいなと思う今日この頃です。

ビールを楽しみたい方は、ぜひ足を運んでいてくださいね!

→Googleマップで場所を探す

スポンサーリンク
写真の無断使用は、お断りします。お仕事やその他ご相談はお問い合わせください。 Unauthorized use of photos is prohibited.
スポンサーリンク