仕事帰りに、1日のご褒美を。
美味しいご飯を食べて帰るのも良いんですが、この日は「美味しいビールを楽しみたい!」と思い銀座にある「PILSEN ALLEY(ピルゼンアレイ)」へ行ってきました。
もともと、日本が世界に誇るラガービール・アサヒスーパードライのみを提供している珍しいお店で、美味しい日本のラガービールを独自の方法で提供しています。
現在は、オーナーである佐藤氏が公認タップスターを務める「ピルスナーウルケル(チェコビール)」も展開しており、うまいビールを仕事帰りにサクッと楽しめる立ち飲みビアバーなんです!
2種類のビールでも、6種類の楽しみ方ができるんですよ・・・!
うまいビールを楽しんでください。
銀座・数奇屋通りの立ち飲みバー
最寄り駅は銀座駅になるようですが、有楽町・日比谷・新橋エリアからも近く、仕事帰りに立ち寄りやすい方も多いのではないでしょうか。
初めてピルゼンアレイに行った時は「銀座の立ち飲みバー」ということでかなり緊張してお店に向かった記憶があります。しかし、思っている以上にカジュアルに利用できるのでとっても立ち寄りやすいお店でした!
1名のお客さんも多く、カウンターで他のお客さんとビールやチェコの話をしながら飲むビールも楽しかったです!
お店に行くと、いつも気を使ってくれるスタッフさんに感謝ですね。ひとりでビールを飲んでも寂しくありません。
冒頭にも書いた通り、もともとスーパードライ1本で人気店となったピルゼンアレイですので、ビールのクオリティは高い!
ピルスナービールの本場であるチェコから取り寄せたタップ、ドイツから輸入したビアグラス、特注の冷蔵システム、そして独自の3種類の注ぎ方でスーパードライを楽しめます。
ピルスナーウルケルは、ピルスナーウルケル公認タップスターの佐藤さんがオーナーのお店ですので、いうまでもなくハイクオリティ。
ぜひ飲んでいただきたい。
ピルスナーウルケルで Na zdraví(乾杯)!
- チェコの伝統的な注ぎ方で、先に泡を入れてその下にビールを注ぐ「ハラディンカ(Hladinka)」
- 世界的に最も親しまれている飲み方「ナドバクラット(NA DVAKRÁT/ナドヴァクラート)」
- 泡を楽しむ「ミルコ(Mlíko/ムリーコ)」
※読み方は、お店のメニューより
ピルスナーウルケルは、上記の3つの注ぎ方から選ぶことができます。
一般的なビールより、泡が多いですよね?泡までこだわり抜いたピルスナーウルケルなので、ぜひ泡も楽しんでみてください。
世界初の黄金色のピルスナービールと言われる「ピルスナーウルケル(Plzeňský Prazdroj)」。チェコ好きな方にも楽しんでほしいなぁと思います。
こちらは、9割が泡で構成される「ミルコ」。日本のビールではほぼ見ない注ぎ方です!
泡を楽しむための注ぎ方なので、写真を撮りまくっていると泡がビールに戻ってしまうので要注意です。ちなみに、泡から戻ったビールは苦みや炭酸が弱まり飲みやすくなります。
フードメニューはおつまみがメインで、ガッツリ食事をするイメージではありません。なので、ビールを求めてくるか、2軒目として立ち寄るのがお勧めだと思います!
スーパードライを楽しもう!
- シャープ注ぎ:きめ細かくクリーミーな泡が美しく、口当りよくなめらかな味わい。
- サトウ注ぎ:適度に炭酸ガスを抜きながら一度で注ぎあげます。スーパードライが持つクリスピーでドライな刺激を体感できる注ぎ方。
- マツオ注ぎ:ビールに含まれる炭酸ガスをじっくりと時間をかけて抜く二度注ぎ。ビールが持つ麦の味わいをしっかりと引き出します。
スーパードライらしさ、という意味では「サトウ注ぎ」がお勧めらしい。スーパードライと言えば、キンキンで苦味があってのど越しスカッと!、みたいなイメージがあったんですが注ぎ方でこんなに変わるとはなぁ。
美味しさと面白さを体験してみてくださいね。
モコっとした泡が特徴的な「マツオ注ぎ」。あえてじっくりと時間をかけて炭酸を抜くことで、ビールの麦の味わいを引き立たせます。
炭酸が弱いスーパードライって想像したことありますか?!
「今日のご褒美の1杯」だからこそ、こだわった1杯を楽しみたいですよね!
ぜひ、スーパードライの注ぎ分けも試してみてください。
ご褒美の1杯を楽しもう!
美味しいビールで、明日への活力を。