チェコ化が進む「WHY BEER?」でチェコ料理を堪能!らしさが光る盛り合わせにも注目です

2023年から「和チェコ酒場」として、より一層チェコ化が進んでいる「WHY BEER?(ホワイビール)」へ。

ビールや料理を勉強するべく2022年の冬にチェコへ行き、30〜40店舗くらいは飲食店を巡ったそうですよ!この経験値、すごすぎる。

もともと、ピルスナーウルケルと一緒に名古屋おでんや郷土料理といった和食を楽しめるお店ということもあり他店とは一線を画していましたが、まさかここまでチェコ料理を打ち出してくるとは!

また、チェコスイーツを日本人向けにアレンジしたデザートも必食ですね。

代々木上原がまた熱くなりそうです。

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店内の雰囲気の良さも魅力の1つ

ピルスナーウルケルが飲めるお店の中でも、若者や女性のお客さんも多いこのお店。お店に行く度に、驚かされます。

ビール以外のお酒はあるにせよ、ピルスナーウルケルとそれに合う料理で打ち出しているお店にも関わらず、他店とは客層が違うように感じますね。

やはり、ビールや料理が美味しいのはもちろんとして、お店作りもポイントなんじゃないかなぁ。

缶ビールの販売で知名度も少しずつ上がっているピルスナーウルケルですが、やはり飲食店が接点になるということも大切ですね!

そして、そのままチェコにも興味を持っていただきたい・・・!

店内には、ピルスナーウルケルグッズが増えていました!
以前は紙のコースターでしたが、バージョンアップ!

店内にはピルスナーウルケルグッズが増え、どんどん専門店らしくなっていました・・・!

WHY BEER?のチェコ料理

今回は「チェコ料理7品+定番のおすすめ料理1つ」の合計8品をご紹介します。

新登場もあればバージョンアップされた料理もあり、どれも美味しかったです!

また、チェコ料理については下記の関連記事にまとめてありますので合わせてどうぞ。

和チェコプレート

和とチェコの料理を3種類ずつ盛り合わせた WHY BEER? らしい盛り合わせ「和チェコプレート」。

全体的に優しい味付けに仕上がっていたのが印象的ですね!塩分に頼らない酒場の料理。最高です!

ピーマンの煮浸しや長芋のたまり漬けもピルスナーウルケルとの相性抜群!

いろんな料理を少しつず楽しみたい方におすすめ。

  • チェコ:チェコ風ポテトサラダ、トラチェンカ、ザワークラウト
  • :WHY BEER?のポテサラ、ピーマンの煮浸し、長いものたまり漬け

トラチェンカ

チェコ風の煮こごり「トラチェンカ」は、単品で注文しても良いくらいおすすめの1品。

豚肉をたっぷり使っており食感や味わいをしっかりと楽しめます。

ビールはもちろん、ワイとの相性も抜群です!

ブランボラーク

じゃがいものパンケーキ(お好み焼き)「ブランボラーク(ザワークラウト付き)」。

以前からメニューにありましたが、厚みが増しモチっとした食感も加わりとても美味しかったです!

厚みがあるので、じゃがいも感も感じやすく個人的にはこちらの方が好みですね。

酸味のあるザワークラウトを乗せて食べるのもおすすめ。

ラーンゴシュ

見た目以上に軽くビールとの相性抜群の揚げパン「ラーンゴシュ」。

モチっとした食感を残しつつ、揚げているので食感も良いですね。そして、料理としての汎用性が高いのも特徴なので、今後どんな食材と一緒になるのか楽しみです。

ラーンゴシュはハンガリー風揚げパンとして人気の料理で、近隣国であるオーストリアをはじめチェコやスロバキアでも食べられているそうです!

牛のカルパッチョ

低温調理した牛肉をスライスし、ホースラディッシュを使ったマヨソースでいただきます。

肉好きなら、とりあえず牛のカルパッチョとビールを注文してしまいましょう!

これは、間違いない・・・!

馬肉のタタラーク

チェコの定番お肉料理「タタラーク」。

肉感がしっかりしている馬肉を使っており「お肉を食べてるーー!」という満足度が非常に高い1品でした!

また、揚げパン「トピンカ」に使用しているパンが非常に美味しく、そのままサンドウィッチにしても良いくらいでしたね。

これは、おすすめ。

メドヴニーク

蜂蜜を使ったチェコのケーキ。

スタッフ曰く、現地で食べたメドヴニークは練乳などを使っていてかなり甘かったそうです。

WHY BEER?では、練乳の代わりにキャラメルを使うことでほろ苦さを出しています!

蜂蜜の甘さとキャラメルのほろ苦さが合わさり、思っていたよりも大人なケーキに仕上がっていました。紅茶やコーヒーとの相性も抜群なことでしょう・・・!

タコとアボカド(定番)

チェコ料理ではありませんが、WHY BEER?の定番料理としてお勧めしたい「タコとアボカド」。

惜しみなく食材を使用しているので、食べ応え十分!この日は、追加でバゲットを注文してオイルまでしっかり堪能してきました。

WHY BEER?のお酒

シュニット(Šnyt):バーテンダーの品質チェックのための注ぎ方で、よりクリーミーでアロマや味わいを感じやすい特別な注ぎ方になっています。

まずは、言うまでもなくピルスナーウルケルですよね。ウェットでクリーミーな泡は、ピルスナーウルケルの特徴でもあるので、ぜひ体感していただきたい!

注ぎ分けもしているので、同じビールでも印象の変化を楽しんでいただけたらと。

ベヘロフカのカクテル「ベトン」
チェコ・ズノイモのワイン
紅茶やジンジャーシロップを使ったベヘロフカのカクテル

チェコの薬草種「ベヘロフカ」を使ったドリンクも登場!

ベヘロフカとトニックウォーター、レモン果汁で作る「ベトン」や、ベヘロフカに炭酸+ジンジャーシロップを加えたも、ベヘロフカの紅茶割りなど幅広く展開していました!

個人的には、ベトンが最強だと思います・・・!

代々木上原が熱い!

WHY BEER?がチェコ化していたので早速行ってみたわけですが、料理もお酒も満足度が高いですね!

料理は、塩分量がもっと高くなるかなと想像していたのですが、思っていたよりも抑えてありかなり好印象です!

今後も試行錯誤していくとのことだったので、既存料理はもちろん新メニューにも期待が高まりますね。

代々木上原でチェコを感じてください!

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