代々木上原の和チェコ酒場「WHY BEER?（ホワイビール）」の料理長が、チェコのレストランでの修行を終え帰国しましたね。
帰国後、既存のチェコ料理の変化はもちろん新作チェコ料理なども増えており、どんどんチェコ化が進んでいました。
ポイントは「チェコ料理の再現性」と「オリジナルアレンジ」という部分でしょうか。
修行したレストランから「伝統的な料理だから、しっかりと日本でも伝えてほしい」という料理もあれば、WHY BEER? らしいアレンジを加えたチェコ料理などもあり、どれも美味しかったです！
同店のオーナーはタップスタープログラムに合格し、ピルスナーウルケル公認タップスターにもなりました。勢いが止まりませんね！
WHY BEER?のチェコ料理
「スヴィーチコヴァー（Svíčková）」
チェコ修行時に、現地で教えてもらった秘伝のレシピで作るスヴィーチコヴァーを日本で再現！
この料理は本当に手間暇がかかり、お店の常設メニューにするのも大変な料理の1つだと思います。
その分、日本で今までに味わったことのない複雑な味わいを楽しめることでしょう！
クネドリーキもこだわっていて、本当に美味しい。
「牛肉のグラーシュ（Guláš）」
チェコ風のビーフシチューと紹介されることが多いですが、日本のビーフシチューよりもさらりとしていることが多い印象です！
クネドリーキに染み込ませて食べてみてください。
また、牛肉の柔らかさに本当に驚きました！グラーシュとは別で仕込んでおいて、最後に合わせてるのかな？これも美味！
「マッシュルームフライ」
シンプルながら病みつきになる料理。マッシュルーム自体は日本でも珍しくありませんが、フライで食べたことはなかったですね。
噛んだ時にふわっと香るマッシュルームがたまりません！
「チェコ人はみんなキノコが大好き！」というくらい、当たり前のようにキノコ狩りに出かけていますし、ファーマーズマーケットにはキノコ専門店も出店しているそうで、キノコはチェコ人にとってかなり身近な食材なんです。
以下、別の記事でもご紹介していますが、一緒にご紹介します！
チェコ料理の幅がかなり広がっており、これからにも期待が高まるばかりです…！
ピルスナーウルケルと一緒にどうぞ！
WHY BEER?では、ピルスナーウルケルとの相性をもとに考案された料理がたくさんあります！
ぜひ、ピルスナーウルケルやチェコワインと一緒に楽しんでくださいね。
