東京・代々木上原の「WHY BEER?(ホワイビール)」にて、窒素ガスを使用したピルスナーウルケルの提供をスタートしたということで、早速お店へ行ってきました!
窒素ガスを使ったビールといえば、やはりギネスが有名でしょうか。あのクリーミーな泡の口当たり、特徴的ですよね。
逆に、ギネスくらいしか私は知りませんでしたが、まさか日本で窒素ガスを使ったピルスナーウルケルを飲むことができるなんて…!
泡の口当たり、飲みやすさが以前までの炭酸ガスのみのものとは全く違い驚きましたよ。
料理と一緒にご紹介します。
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窒素(NITRO)を使ったピルスナーウルケル
まずは、定番をハラディンカを。注いでるところからすでに泡の感じが以前とは違いましたね。
もともと滑らかでウェットな泡が特徴的なピルスナーウルケルですが、さらに滑らかになり軽さが増したように感じます。
また、炭酸ガスのみの時よりも炭酸感は控えめになり、ビールの旨みを感じつつ飲みやすく仕上がっています。
これは面白い。
泡の滑らかさは、冒頭で紹介した通りInstagramにて動画を公開していますのでぜひご覧ください。
個人的には、シュニットがかなり好みでした!
オーナーのShidaさん曰く、窒素ガスと炭酸ガスのバランスが非常に難しいようで「これからもっともっと調整を重ねていきます!」とのことでした。
これからも「一杯のビールで衝撃を!」を体現していってほしいですね。美味しかったです。
この日のイチオシは、牛のカルパッチョとシュニット。
カルパッチョも以前よりも絶対に美味しくなってると思うんだよなぁ。ピルスナーウルケルとの相性抜群なので、ぜひ食べてみてくださいね。
WHY BEER?の料理たち
「チェコ風ポテトサラダ」
酸味を感じる定番ポテトサラダで、日本のポテサラとは味付けがちょっと違います。安定の1品ですね。
「トラチェンカ」
チェコ風の煮凝りで、お肉の旨みがたまらない1品です。大量に作れない料理だと思うので、品切れになることも。
一番最初に注文する冷菜として、かなりおすすめです。
「タコとアボカド」
チェコ料理ではありませんが、高確率で注文している料理の1つです。そのままでも美味しいですし、おつまみとしても満足度が高いです!
「カリフラワーのフライ」
カリフラワー自体は決して珍しい食材ではありませんが、フライにして食べたことありましたか?
ふわっと広がる香りと食感がたまりません。
「ブランボラーク」
”じゃがいものパンケーキ(お好み焼き)”と紹介されるじゃがいも料理。カリッとした食感と、ニンニクやハーブの味わいを感じるチェコの定番料理です。
ビールが進む…!
「スヴィーチコヴァー」
お肉に根菜を使った旨味たっぷりのクリームソースをかけた料理で、日本国内で食べることができるお店はかなり限られているのではないでしょうか。
日本でこの味わいに出会ったことはなかったですねぇ。メインディッシュにぜひどうぞ。
「どて飯」
WHY BEER?のシメ料理といえば、絶対にこれでしょう!
WHY BEER?のチェコ化が止まらない
止まっていることがないくらい、どんどんチェコ化していくWHY BEER?。
しかし、このお店の魅力は「和チェコ酒場」というコンセプトなんです。名古屋おでんなどピルスナーウルケルと和食も楽しめるので、組み合わせの幅が広がります!
お試しあれ。