注ぎ分けでビールの魅力を表現する!ピルスナーウルケル公認タップスターがいるお店まとめ。

ビール大国チェコを代表するビールであり、世界初の黄金色のピルスナービールと言われる「ピルスナーウルケル」。 ピルスナーウルケルには「醸造家がビールを醸造し、バーテンダー(注ぎ手)がビールを完成させる。」というブランド理念があり、“タップスター”の育成を強化しているとのこと。 タップスターとは、ブランド公認となる最高の注ぎ手の称号。(Brewery Qualified Tapster 醸造所認定タップスター) タップスターになるにはチェコで行われる「タップスタープログラム」を修了する必要があり、日本でも徐々に人数を増やしています。 そんなタップスターがいるお店の中でも、実際に立ち寄ったお店をご紹介します!
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タップスターがいるお店の特長

  1. ピルスナーウルケルの「完成形」が飲める。
  2. 特別な注ぎ分けを楽しめる。
  3. タップスターとビール談議ができる(かも)
ブランド公認ということで、ブランドが提唱する最高系のピルスナーウルケルを楽しむことができます。 何といっても「ピルスナーウルケルとしての完成形を飲むことができる」という部分に尽きるのですが、一般的なビールに比べ泡の量が多いピルスナーウルケルだからこそのこだわりを実感してほしいなと思っています。 そして「ハラディンカ(Hladinka)」「シュニット(Šnyt)」「ミルコ(Mlíko・ムリーコ)」の3つの注ぎ分けを楽しめるのもポイントですね。 美味しい1杯をぜひ体感してください! →タップスターとは?

WHY BEER?(ホワイビール)

2023年10月にタップスタープログラムに合格し、晴れてピルスナーウルケル公認タップスターが誕生した代々木上原の「WHY BEER?(ホワイビール)」。 また、同店の料理長もチェコへ渡り現地のレストランで修行をするなど、チェコ化が止まらないホワイビールです。

クシクモ

ジビエとピルスナーウルケルが楽しめるお店としてお勧めしたい千葉県松戸駅にある「クシクモ」。 最大の特徴は”味へのこだわり”かなと感じています。 元バーテンダーであるオーナーがひとりで切り盛りするお店でして「料理は、まだまだ勉強中です!」とおっしゃっていましたが、もはや絶品としか言えない料理の数々! ご堪能あれ。

Vapeur(ヴァプール)

「VAPEUR」とはフランス語で「蒸気」という意味で、お店では蒸気を用いた料理を中心にカジュアルなフレンチやタパスを楽しめます! ピルスナーウルケルが飲めるお店の中で、フレンチバルを展開しているお店ってあまりないのではないでしょうか。 この組み合わせ、最高です。

黒日果(くろにっか)

はじめは「マルエフの注ぎ分けを楽しめるお店」として教えてもらったのですが、いつの間にかピルスナーウルケルがスタートし、店長が醸造所認定タップスターとなり、チェコ料理まで展開するお店になっていました! カジュアルな雰囲気で気軽にお酒を楽しめつつ、ビールへのこだわりは強く持っているので楽しいと思います。

ひょうたんや

大阪・新梅田食道街に2023年にオープンした立ち飲みスタイルのお店。 雰囲気もよくお勧めどの高いお店あったのですが、残念ながら2024年3月30日をもって閉店予定。現在は、同じ梅田エリアに移転して再スタートしています! 今後の情報に期待したいところ。

麦酒食堂 スタンド ビアとら

「旅するビアトラック」の 小松 大輔(@daisuke_tapster)さんが、大阪東三国にオープンした「麦酒食堂 スタンド ビアとら」。 大阪に、安心クオリティのピルスナーウルケルが飲めるお店がまた1つ増えましたね。 「ひとりでも気軽に立ち寄れるお店にしたい」とのことで、料理も注文しやすい量になっています。しかも美味しいのでおすすめ度も高いです!

ビアレストランオーデン

日本人女性初のタップスター 三川 華奈(@haruna_mikawa_tapster)さんがいる「ビアレストランオーデン」。 熊本最古のビアレストランで、店内は南ドイツ・バイエルン地方のビアホールをモチーフにした暖かな雰囲気が特徴。 ビールの本場ドイツを中心に、ベルギー、チェコ、イギリス、アジアの銘柄など世界各国多種多様な味わいのビールを楽しめます!
三川 華奈さん
熊本までなかなか来る機会が少ないかもしれませんが、いつかみなさんと楽しいピルスナーウルケルの時間を過ごせたらと思います! 熊本にもきてはいよ!(熊本弁) 城下町熊本でお待ちしております!

BULVÁR TOKYO(ブルヴァールトーキョー)

日本人初のタップスター 佐藤 裕介さんがオーナーを務める「ブルヴァールトーキョー(BT)」。 ブランドテーマが「チェコ」ということで、チェコにちなんだ料理と一緒にピルスナーウルケルを楽しむことができます。 また、佐藤さんは他にも「ブラッセリービアブルヴァード(新橋・BBB)」「ピルゼンアレイ(銀座・PA)」のオーナーでもあり、タイミングによっていらっしゃるお店が異なります。

旅するビアトラック

日本初となるピルスナーウルケルの専用サーバーを乗せた「旅するビアトラック」で、移動しながらタップスターによる最高の1杯を提供している 小松 大輔(@daisuke_tapster)さん。 もともと、大阪・江坂にある「SARU BACON 江坂本店」に勤めていましたが、現在は独立されビアトラックでビールを注いでいます。
また、ピルスナーウルケルと肉料理をコスパよく楽しみたい方には、サルベーコンもおすすめ!小松さんはいらっしゃらないですが、おすすめのお店です。

1968年創業のビアホール「ぴるぜん」

2023年に醸造所認定タップスターとなったカナコさん(@kanako.watanabe_tapster)がいるお店で、金沢でも美味しいピルスナーウルケルを楽しむことができます。 また、料理が本当に綺麗で美味しい! 特に前菜の盛り合わせには本当に驚かされましたね。食材の味を生かしつつ、濃すぎない味付けが絶妙でした。

インターナルトレーナーのいるお店

日本で活躍する4名のタップスターと同様に、チェコで開催される「タップスタープログラム」を修了している大沼さん。 アサヒビールグループ内で「インターナルトレーナー」としてグループ内でのバーテンダーの育成やピルスナーウルケルの魅力を伝えるトレーナーとして活動されています! チェコ大好きな大沼さんが注ぐピルスナーウルケルは、特別な1杯だったと思います!
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